東京都練馬区のK様邸にて、屋根塗装・ブロック塀塗装のご報告の続きです!

今回は、屋根のひび割れ(クラック)補修の様子について、お伝えします。

ひび割れを見つけると不安になるかもしれませんが、

スレート屋根は、ひび割れが起こってもすぐに雨漏りをするわけではありません。

外装リフォームの営業の中には、「ひび割れているから、すぐにでも補修しないと大変な事になる」

「今日中に契約して、すぐに工事した方がいい」と、

不安な気持ちに追い打ちをかけるようにしてくる者もいます。

考える余地を与えないのは、悪徳業者である可能性があるので、ご注意ください。

「工事業者の選び方　～基礎編～」については、こちらのページです。

しかし、ひび割れてすぐに雨漏りは起きずとも、放置すれば雨水が染み込んでいき、

最終的には雨漏りを起こします。

また、ひび割れが起きるのは塗膜の劣化のサインです。

塗膜が劣化して撥水効果が無くなった屋根は、

雨が降ると膨張し、乾いて収縮します。

伸縮に耐えられなくなるとひび割れを起こします。

今回のひび割れは、シーリングを充填して補修しました。

動きを緩衝し、上から塗装も可能です。

ひび割れの奥まで充填し、ヘラで均したらひび割れ補修完了です。

「下地調整の重要なポイント4　ひび割れ、クラック補修（屋根）」については、こちらのページです。

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