東京都大田区のアパートで、屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装のご報告の続きです!

今回は外階段の裏側の塗装についてお伝えします。

前回の現場レボートで、ケレン作業はサンダーを使って行いましたが、サンダーを使う時はかなり錆びが進行している場合だけです。

穴が空いてしまっていた所以外のケレン作業は手工具を使って行いました。

ナイロンタワシやスクレーパーを使って錆び、旧塗膜を除去します。

この時、併せて目荒らしという作業も行っています。

鉄部はツルツルとして塗料が付着しにくい素材です。

例えばですが、鏡やコップなどの素材に色を塗ろうと思っても弾いてしまいます。

それと同じように、鉄部は塗料が付着しにくいので、わざと微細な傷を作り、塗料の食いつきを良くしています。

目荒らしはやりすぎてはただ下地を傷めてしまいますし、軽くしか行わなければ塗料が付いてくれないので、技術が必要です。

「塗装前のケレン作業の重要性、その役割とは。」は、こちらのページです。

次に錆び止めを塗布します。

上を見る、かつ高さが違うので、なかなかきつい体制で塗っています。

これもまた技術や経験によって仕上がりに大きな差がでます。

「当社の強み」については、こちらのページです。

仕上げ塗料を塗装して、裏側の塗装が完成です!

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