東京都渋谷区のN様より、屋根カバー工法・外壁塗装のご依頼をいただきました！

今回は現場調査の様子をお伝えします。

「あちこち傷んでいるので見てほしい」とお問合せくださいました

N様邸は築24年のお宅です。

「あちこち傷んでいるので見てほしい」とお電話にてご相談くださいました。

ご在宅されているのは次の土曜、とのことでしたので、その日に現場調査に伺いました。

ホームテックワンは土日祝も対応しております(^_^)/

現場調査はできるだけお客様にも一緒にお住まいを見ていただきたいので、ご在宅されている日に伺っています。

お客様にも立ち会っていただくことで、建物の傷んでいるところはどこか、必要な工事は何なのか、その工事が必要な理由は何かなどをお住まいをご覧いただきながらご案内できます。

その際にご不明点や気になる点もご質問いただけます。

外装リフォームは「わからないことが多い」「難しい」とよく言われますが、現場調査に立ち会っていただくことで、不安や心配をできるだけクリアさせていただけるよう努めています。

「屋根・外壁０円診断」については、こちらのページです。

外壁はツタが伸び、汚れが付着していました

N様邸の外壁にはツタが伸びていました。

外壁にツタを生やすメリットとして、室温上昇を抑えられる・独特なデザインの外観にできるということがあげられます。

デメリットとしては外壁が劣化しやすいことです。

外壁に生えるツタは、吸盤と気根を使って外壁に張りついて成長しています。

その吸盤と気根が外壁を劣化させます。

外壁の小さな凹凸や隙間に張り付いて成長するため、外壁材を傷めたり、シーリング部分に根を張って劣化を進行させてしまいます。

今後、ツタはどうしていきたいか伺ったところ、「落ち葉の掃除も大変だし、無くしてほしい」とのことでした。

そのため、ツタは焼き切ります。

ツタの跡は残ってしまいますが、塗装工事をすればその跡も見えなくなります。

他にも汚れの付着、カビや苔・・・

ひび割れも見られました。

外壁塗装では、汚れやカビ、苔は高圧洗浄で洗い流し、ひび割れは補修してから新しい塗料で塗装します。

塗料は見た目が綺麗になるだけと思われがちですが、本来の目的は綺麗にすることよりも、耐候性などの機能で外壁を保護することです。

塗料に備わっている耐候性という機能は、雨風や紫外線などの外壁ダメージから外壁を守る役割をします。

他にも、塗料製品によって持つ機能は異なりますが、多いのは汚れから守る低汚染性、カビや苔を寄せ付けない防カビ・防藻性などがあります。

「外壁塗装の費用と施工内容」については、こちらのページです。

屋根は塗装では補修しきれないほど劣化していました

N様に立ち会っていただいて外壁はご覧いただきましたが、屋根は写真を撮影し、状況をご報告しました。

こちらがN様邸の屋根の状態です。

屋根は化粧スレートで、棟板金に補修の跡がありました。

化粧スレートの寿命は大体10～20年です。

N様邸は築24年なので、寿命を過ぎていました。

劣化状態もだいぶ進行していて、塗装工事では補修しきれないほど傷んでいます。

そのため、屋根は塗装ではなくカバー工法を提案させていただきました。

カバー工法は、もともとの屋根の上に新しい屋根材を葺く工事のことで、既存の屋根材の撤去の必要がない分、撤去費用を抑え、工期も短縮できます。

性能としては屋根が二重になるので耐震性は下がりますが、断熱性・防水性・防水性は向上します。

「屋根カバー工法（重ね葺き工事）の工事内容と費用」については、こちらのページです。

外壁塗装、屋根カバー工法の他、付帯部塗装もお申込みくださいました。

施工の様子については施工事例のページにてお伝えします。

各工程ごとに随時更新していきますので、ぜひご覧ください(^^)/

施工事例はコチラ

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