東京都渋谷区・N様邸　屋根カバー工法・外壁塗装｜中野区・世田谷区の雨漏り修理・外壁塗装専門店【株式会社HOME TECH ONE】屋根修理・屋根リフォーム、屋根張り替え、カバー工法他

担当からのコメント

東京都渋谷区のN様より、屋根カバー工法、外壁塗装のご依頼をいただきました！

現場調査の様子はコチラ

 

【8月21日】伐採・抜根・草抜き

ご不要になった庭木を伐採、抜根させていただきました。

どんどん大きくなっていって手入れも大変だったとのことです。

 

草抜きもお任せいただき、1本1本根元から抜いていきました。

 

【8月23日】足場設置

外装リフォームは安全性や効率を上げるため、基本的に足場を設置します。

こちらはビケ足場という種類の足場です。

 

 

【8月24日】ツタ撤去

ツタは外観をオシャレに演出しますが、外壁の劣化スピードを上げるというデメリットもあります。

塗装工事もできないので、皮スキやバーナーを使って撤去しました。

 

【8月26日】高圧洗浄

下地を綺麗にしておくと、塗料がしっかりと密着して塗膜が剥がれにくくなります。

汚れやカビなどを入念に洗浄していきました。

 

塗装をしない玄関タイルや窓ガラスも綺麗にさせていただきました。

 

【8月28日】棟板金撤去、ルーフィング張り

屋根カバー工法は既存の屋根の上に新しい屋根を被せる(カバーする)工事ですが、棟板金は撤去します。

棟板金撤去後、棟板金の下地である貫板も撤去しました。

 

棟板金・貫板撤去後、屋根全体にルーフィング(防水シート)を張りました。

上の屋根材に何かあっても、その下のルーフィングが破損していなければ雨漏りが起こりません。

田島ルーフィングのタディスセルフアーマーという製品を使用しました。

 

【8月29日】屋根本体設置・雪止め設置

新しい屋根材にジンカリウム鋼板を設置しました。

耐用年数が約30～50年と、他の屋根材に比べて圧倒的に寿命が長いのが特徴です。

 

雪止めも設置していきました。

落雪によるトラブルを防ぐための金具です。

 

【8月30日】貫板・棟板金設置

屋根のてっぺんには雨水が入らないように棟板金を設置します。

その棟板金の下地になる部材が貫板(ぬきいた)です。

 

貫板にビスで棟板金を設置しました。

 

【9月2日】シーリング工事

既存のシーリング撤去、養生をしてプライマーを塗布しました。

 

プライマー乾燥後、シーリング材を充填してヘラで均しました。

 

天窓周りや笠木は特にシーリングによる防水性が重要です。

シーリングの劣化スピードが早く、雨漏りに繋がりやすい場所なので定期的にシーリング工事をしましょう。

 

【9月4日】外壁・軒天下塗り

下塗りは、塗料の接着力を高めたり、下地を補強するなどの効果がある塗装です。

外壁を全て下塗りしていきます。

 

軒天も外壁と同じ下塗り材を塗布しました。

 

【9月5日】外壁・軒天中塗り

下塗りの上から仕上げ塗料を塗っていきます。

仕上げ塗料にはラジカル塗料を使用しました。

 

ローラーは塗装する箇所ごとに横方向、または縦方向に一定の厚みで動かしていきました。

 

【9月6日】外壁・軒天上塗り

最後にもう1度、同じ仕上げ塗料を塗って外壁塗装は完了です。

 

軒天も同じように塗装して完成です。

細かな部分は刷毛を使って仕上げました。

 

【9月7日】付帯部ケレン作業

付帯部とは、屋根・外壁を除く建物のパーツをいいます。

ケレンは下地調整のことで、汚れや旧塗膜の除去、表面をザラザラにして塗料の食いつきを良くする作業です。

 

こちらは雨樋のケレンです。

 

他にも水切り、笠木、基礎などをケレンしました。

 

【9月9日】雨樋中塗り

こちらは軒樋の塗装です。

 

竪樋も塗っていきました。

素地調整がしっかりできていたのでスムーズに塗装できました。

 

【9月10日】雨樋上塗り

中塗りがしっかり乾燥していることを確認し、上塗りをして雨樋を仕上げました。

 

雨樋がホワイトだと明るい印象になります。

鼻隠しやサッシの色と合わせることが多い雨樋ですが、このように雨樋だけホワイトにするのもおすすめです。

 

【9月11日】笠木・水切り中塗り

笠木とは、手摺りなどの躯体を守っている部材です。

雨漏りが起こりやすい場所なので、ここも塗装します。

 

水切りも外壁から伝ってきた雨水によって劣化を起こしやすい場所です。

細い部分なので刷毛も使って塗装していきました。

 

【9月12日】付帯部上塗り

付帯部に上塗り塗料を重ね塗りし、仕上げました。

 

写真のように輝きの美しい笠木になりました♪

 

【9月13日】ベランダFRP防水　下地処理～プライマー塗布

ベランダ防水には種類があり、今回はFRP防水という防水性の特に高い工法で施工します。

まずはケレン作業で汚れや古い塗膜を除去し、清掃をしました。

 

次にアセトンで油膜を取り除きました。

油膜が残っていると不具合を起こす恐れがあるからです。

 

続いてプライマーを塗布し、この後施工する防水層の接着力を高めました。

 

【9月14日】ベランダFRP防水　ガラスマット敷き

FRP防水の特徴は、ガラス繊維を使用するということです。

シート状のガラス繊維を重ね張りして防水層を作りました。

 

【9月16日】トップコート塗布

最後にトップコートを2回塗布して仕上げました。

 

トップコートは防水層を紫外線から守る役割をします。

隅まで綺麗に塗布して完成です。

 

【9月17日】修正、完工

全ての塗装が終わり、養生をバラしました。

塗料というのは液体なので、どんなにしっかりと養生してもはみ出ているものです。

そのため、細かな部分までチェックして修正をしました。

 

現場管理者が最終チェックを行い、お客様にも不明点がないかご覧いただいて完工です。

とてもご満足そうにされていらっしゃり、我々も嬉しかったです。

大切なお住まいの施工をお任せくださり、ありがとうございました！

 

屋根や外壁など、建物のことで気になるところがございましたら、ホームテックワンへご相談ください(^^)/

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