東京都世田谷区のY様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!

前回の現場レポート→「東京都世田谷区　Y様邸　屋根塗装・外壁塗装　屋根下塗り」は、こちらのページです。

今回は、屋根の中塗り・上塗りの様子についてお伝えします。

【エスケー化研　ヤネフレッシュSi】

中塗り、上塗りにはエスケー化研のヤネフレッシュSiで塗装をしました。

下地の隠ぺい力が高く、透けが無く綺麗に発色します。

また、超耐久性、防カビ・防藻性に優れているので屋根を長期に渡って美しく丈夫に守ってくれます。

「塗料の種類と特徴、目的別オススメ塗料」については、こちらのページです。

こちらは中塗りの様子です。

下地が綺麗に隠れていますよね。

中塗りが乾燥したら上塗りで仕上げます。

太陽光を眩しく反射しています

綺麗な屋根に仕上がりました(^^♪

【屋根塗装は傾斜によって費用がかわります!】

屋根塗装は劣化の状態・塗装範囲・塗料・塗装回数などによって費用が異なります。

そして、傾斜によっても費用がかわります。

傾斜が急な屋根だと、先ほど載せた写真のように、屋根の上に足場が必要です。

それは落下などの危険性が高まる為です。

足場代というのは塗装工事にかかる費用に含まれています。

足場が多ければ、その分足場代がかかります。

塗装に関係なさそうな費用がかかるのってちょっと嫌ですよね。

しかし、足場は塗装に関係する重要なものなのです。

もし、足場が安定していなかったり、急勾配にも関わらず屋根の上に足場が無かったらどうでしょうか。

職人は足元にばかり気が散ってしまうでしょう。

塗料缶は大変な重さですし、場所によって道具を変える事もあります。

足元がフラフラだと集中する事ができず、職人が十分に力を発揮する事ができません。

そうなれば、塗装の仕上がりもそれなりのものになってしまいます。

また、落下の事故が起こってしまう事も考えられます。

工事をお願いした業者が、自分の家の工事で事故を起こしてしまえば、塗装工事が嫌な思い出にしかなりません。

最悪、死を招く事にもなります。

少し怖い話をしてしまいましたが、安定した足場があれば大丈夫です。

お客さまにご安心いただく為、また、綺麗な仕上がりにする為に安定した足場は欠かす事ができません。

こちらの「屋根の勾配と屋根材にはどんな関係があるのかを解説します」のページでも、傾斜について詳しくご紹介しています。

この続きは次回の現場レポートで!

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