東京都世田谷区のMビル様にて、防水工事のご報告の続きです!

今回は、防水工事の種類についてお話します。

防水工事は大きく分けて4種類の施工方法があります。

・シート防水・・・ゴムや塩化ビニールなどの防水性のあるシートを重ねて防水膜を作る

・ウレタン防水・・・液状のウレタン樹脂を塗り重ねて防水膜を作る

・FRP防水・・・ガラス繊維にポリエステル樹脂を含浸させた材料で防水膜を作る

・アスファルト防水・・・アスファルトをコーティングしたり、含ませたシートを重ねて防水膜を作る

どの方法もメリット、デメリットがありますが、

選択方法の第一は施工する場所です。

今回のようなビルの屋上のように広い場所には、

シート防水やウレタン防水が適しています。

アスファルト防水で施工する事もありますが、

シート防水やウレタン防水が多く用いられています。

「事業内容・工事メニュー > 屋上・ベランダ防水工事」については、こちらのページです。

今回は、ウレタン防水で施工しました。

ウレタン防水のメリットは、床の面積や形状、材質を問わず施工可能であり、

デメリットは耐用年数がやや短く10年程という点です。

費用については防水工事の平均くらいです。

「屋根や外壁の工事費用の内訳や仕組み」については、こちらのページです。

次回の現場レポートでは、ウレタン防水工事について更に詳しくご紹介します!

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