屋根・外壁現場レポート

東京都世田谷区 Mビル 防水工事 ウレタン防水 通気緩衝工法の流れ

2020年12月31日更新

東京都世田谷区 Mビル 防水工事 ウレタン防水 通気緩衝工法の流れ (6)

東京都世田谷区のMビル様にて、防水工事のご報告の続きです!

「事業内容・工事メニュー > 屋上・ベランダ防水工事」については、こちらのページです。

 

ウレタン防水には更に種類があり、

密着工法と、通気緩衝工法に分かれます。

 

今回は通気緩衝工法で施工しました。

雨漏りが起きているように、下地が既に水分を含んでいる場合は、

そのまま防水材を塗布してしまうと内部から上がってくる蒸気によって

せっかく防水工事をしても防水層が膨れ上がってきます。

 

膨れを防止する為に、内部から上がってくる蒸気を逃がす事ができるのが通気緩衝工法です。

水分が通気緩衝シートを通り、脱気筒へ送ります。

 

既存の防水層を撤去し、清掃後、

ケレン棒やディスクサンダー等を使用してケレン作業をします。

ひび割れなどにはカチオン系下地調整材で補修しました。

「塗装前のケレン作業の重要性、その役割とは。」は、こちらのページです。

 

最初にプライマーという接着剤のような役割の材料を塗布します。

床面全体に緩衝シートを貼り、ジョイントテープを継ぎ目がないように貼り、

更にジョイント部分にウレタン塗膜防水材を塗布します。

 

立ち上がりにはメッシュを貼ります。

その上からウレタン塗膜防水材を2回塗布します。

 

次は床面に脱気筒を取り付ける為、通気緩衝シートの一部を切り取ります。

脱気筒はビスでしっかりと固定します。

 

ウレタン塗膜防水材を2回塗布し、

保護材を塗布したら完了です。

 

東京都世田谷区 Mビル 防水工事 ウレタン防水 通気緩衝工法の流れ (10)

東京都世田谷区 Mビル 防水工事 ウレタン防水 通気緩衝工法の流れ (6)

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東京都世田谷区 Mビル 防水工事 ウレタン防水 通気緩衝工法の流れ (1)

 

次回の現場レポートでは、細かな部分の施工内容についてご報告します!

 

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