東京都中野区で、屋根工事のご報告です!

今回は、今あるスレート屋根(コロニアルとい屋根材)を剥がし、

この上から新しい屋根材を乗せる屋根カバー工法(重ね葺き)の様子をお伝えします。

「事業内容・工事メニュー > 屋根カバー工法（重ね葺き工事）」についてはこちらのページです。

上の写真のように二か所、色が全然違う部分があります。

ここはもともと、太陽光パネルが取り付けられていた部分です。

施工主様も撤去してほしいとの事だったので、

太陽光パネルを撤去する事から始まりました。

上の写真では、「くの字」でまた色の違う部分があります。

棟板金という屋根の一番高い位置に取り付けられている部材の事です。

棟板金も撤去しました。

昔の棟はトタン製で留めるのに鉄製の釘、

下地は木材を使用しているものが多い為、

トタンはサビやすく、鉄製の釘は抜けやすく、木材は腐りやすくなっています。

今は時代の進化とともに建材も改良を重ねて向上しています。

現在の棟板金はガルバリウム鋼板が多く使われています。

「30年耐久のガルバリウム屋根」については、こちらのページです。

次に野地板(屋根の下地)を張っていきます。

野地板は、屋根を維持するのに重要な部材です。

今回の工事は、カバー工法という既存の屋根に新たな屋根を乗せる方法ですが、

もし、今お住まいのお宅の屋根が表面だけではなく、下地まで傷んでいたら、

葺き替え工事といって、野地板から交換しなくてはなりません。

「事業内容・工事メニュー > 屋根葺き替え」については、こちらのページです。

屋根のメンテナンスは8年から12年です。

見てもらうだけ、ちょっと気になるという事での調査も大歓迎です!

診断、お見積りは無料ですので、お気軽にお問合せください。

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