皆さんこんにちは！

中野区・世田谷区の雨漏り修理・外壁塗装専門店のホームテックワンです。

最近は日差しが届くようになり、暖かく過ごしやすくなりましたね。

一日中、外で作業をする職人たちもガチガチの完全防備から少し軽い服装になったようです。

さて、今回は東京都中野区のO様より、雨漏り調査のご依頼をいただきました！

雨漏りの原因はさまざまな可能性が考えられます。

「うちも雨漏りが心配だな」「雨漏りが起こったらどんな調査をするんだろう」と気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。

棟板金が浮いて雨水が侵入していました

O様から「2階の天井から雨漏りが起こっている」とお問合せをいただき、その日の内に現場に向かいました。

雨漏りが発生するとどんどん被害が広がり、補修箇所も拡大してしまいます。

それだけでなく、家財を傷めたり漏電・火災に繋がったりと危険も伴います。

当社は雨漏りのお問合せをいただいた際には最短即日、スピーディに対応するよう心がけています。

目視調査を行うと、原因は棟板金の浮きであることが分かりました。

棟板金はスレート屋根やガルバリウム鋼板屋根などの頂上に設置されている山型の部材です。

この板金が浮くなど隙間ができると雨水が入り込むことが多々あります。

O様邸の棟板金は釘が浮いていたり、板金自体が歪んでいたりという問題で雨漏りに繋がっていました。

棟板金に留めてある釘は、どうしてもだんだんと浮いてきてしまいます。

太陽の熱や、夜に冷えるなど熱い・冷たいを繰り返して板金が膨張・収縮をして釘が引っ張られるからです。

知らず知らずの内に写真のように釘が浮いたり、抜けたりするので10年に1度は業者に屋根の調査を依頼されることをおすすめします。

今回、屋根は歪んだ棟板金の交換と、屋根に施されていた塗装が傷んでいたので塗装工事も提案させていただきました。

「屋根・外壁０円診断」については、こちらのページです。

雨どいのつまりも見られました

屋根の上から雨どいを見てみたところ、つまってオーバーフローを起こしていました。

雨どいが砂や土などでつまると高い場所からボタボタと雨水が落ちたり、雨どいの破損に繋がります。

屋根の補修と併せて雨どいのつまり除去もご案内しました。

隣の家との距離が近く、一般的な足場が組めませんでした

屋根塗装や補修は高所の作業になるため、足場を組む必要があります。

O様邸は下の写真のように隣家との距離が近く、一般的に使用する足場を組むことができません。

このような場合は隣お隣さんに敷地を使わせていただけないか確認をすることがほとんどです。

できるだけご迷惑をおかけしないよう、狭小地用の足場を施工することを提案しました。

正式に工事をお申込みくださいました！

お見積書も作成して改めて詳細をご案内し、正式に工事をお申込みくださいました。

工事の様子は施工事例のページにて随時お伝えしていきます。

ぜひご覧ください(^^)/

O様邸の施工事例はこちら

中野区の雨漏り修理・屋根修理・屋根リフォーム専門店【株式会社HOME TECH ONE】

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