東京都世田谷区 Y様邸 屋根塗装・外壁塗装 シーリング
2021年12月24日更新
東京都世田谷区のY様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「東京都世田谷区 Y様邸 屋根塗装・外壁塗装 養生」は、こちらのページです。
今回は、シーリング工事の様子についてお伝えします。
【シーリングとは?】
「シーリング」という言葉を知っている方は少ないのではないでしょうか。
ですが、我々にとってシーリングは、とても身近な存在にあります。
シーリングは建物を建てる際にできる隙間という隙間を埋めています。
例えば外装だとサイディングボードの継ぎ目や棟板金の隙間、庇や帯板などの上部など。
内装ではキッチン廻りや洗面所廻り、お風呂場にもシーリングが埋められています。
触るとブニブニとした感触なので、触ると一瞬ペタッとします。
隙間を埋める事によって水が建物の内部に入るのを防いでくれています。
また、地震などで建物が揺れた時に動きを合わせ、外壁にひび割れができないようクッションの役割もしてくれています。
このシーリングが劣化すると、硬くなったり隙間ができるようになります。
すると先述した防水やクッションの役割を担えなくなってしまいます。
その為、古くなったシーリングは新しくして、お住まいを守れるようにしなければなりません。
この新しいシーリングを充填する工事をシーリング工事といいます。
【シーリング工事の種類と費用】
シーリング工事には2種類の施工方法があります。
- ・打ち替え工事・・・古いシーリングを撤去し、新しいシーリングに打ち替える工事。参考単価700~1,200円/m。
- ・増し打ち工事・・・古いシーリングの上から新しいシーリングを充填する工事。参考単価500~900円/m。
できればシーリングの劣化をリセットできる打ち替え工事をしたいところです。
しかし、お住まいの構造によってはシーリングを撤去する事によって施工不良を起こす場合があります。
シーリング工事をする時は構造をよく確認して施工方法を選択しなければなりません。
【シーリング打ち替え工事】
こちらがY様邸の施工前のシーリングの状態です。
硬化して所々に隙間ができています。
カッターを使って撤去していきます。
施工箇所の周りにマスキングテープを貼り、接着剤の役割のあるプライマーという下塗り材を塗布します。
新しいシーリング材を充填します。
ヘラで均してマスキングテープを剥がしたら完成です!
こちらの「下地調整の重要なポイント1 コーキング(シーリング)処理」でも詳しくご案内しています。
−N−
東京都中野区・世田谷区の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
株式会社HOME TECH ONE
https://hometechone.com/
住所:東京都中野区上高田4-34-5スクエア102
お問い合わせ窓口:0120-500-457
(8:00~20:00 土日祝も対応!)
対応エリア:中野区、杉並区、世田谷区、新宿区、渋谷区、豊島区、練馬区、他
★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!
施工実績 https://hometechone.com/case/
お客様の声 https://hometechone.com/voice/
★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?
➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!
外壁屋根無料診断 https://hometechone.com/inspection/
★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?
➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://hometechone.com/contact/