ズレ落ちた屋根のカバー工法、クリヤー塗料で外壁塗装(東京都杉並区・O様邸)｜中野区・世田谷区の雨漏り修理・外壁塗装専門店【株式会社HOME TECH ONE】屋根修理・屋根リフォーム、屋根張り替え、カバー工法他

担当からのコメント

東京都杉並区のO様より、屋根カバー工法・外壁塗装のご依頼をいただきました！

工事完了までの様子を随時お伝えしていきます！

現地調査の様子はこちら

【8月4日】足場仮設

本日着工しました！足場を組み、周りに飛散防止ネットを張って下地処理や塗装の準備OKです。

足場はこの後に行う作業の全ての質を向上させるために必要不可欠です。

安定した作業場があることにより、職人が力を最大限発揮できます。

【8月5日】高圧洗浄

塗装前には必ず高圧洗浄機などで下地を綺麗にします。

汚れが付いた状態で塗装をしても塗料が密着せず、塗装できても剥がれてしまうからです。

強力な水圧で細かな溝に入った汚れまで、スッキリと洗浄させていただきました。

【8月6日】ルーフィング張り

棟板金、雪止めを撤去して既存屋根の上にルーフィングを隙間なく張りました。

使用したルーフィングは田島ルーフィングのタディスホワイトです。

引張引裂強度が高く、屋根という過酷な環境でもお住まいを丈夫に雨風から守ってくれます。

【8月7日】屋根本体設置

ルーフィングの上に新しくガルバリウム屋根を設置しました。

スタイリッシュなブルーのデザインです。耐久性・耐震性が高く、錆びにも強い建材です。

下屋も葺き終えました。取り合い部分はシーリング材を充填して雨漏りを防いでいます。

【8月8日】破風補修、付帯部ケレン作業

大きく隙間が出来ていた破風は補修をし、周りの部分とデザインが変わらないようパターン付けをしました。

庇などの鉄部や雨樋など、ツルツルとして塗料が付着しにくい場所は目荒らしを施しました。

【8月9日】錆び止め塗布

錆びる部材の鉄部のみ、下塗りに錆び止め材を塗布していきました。

錆びが発生すると、その部分は削って補修しなければなりません。

錆び止めを塗布しておくことで、しばらく錆びの発生を抑制できます。

【8月10日】外壁クリヤー塗装

サイディング外壁のデザインをそのまま残すため、透明のクリヤー塗料で塗装します。

下塗りが不要なので、下地処理をして綺麗にした外壁に直接塗布します。

もう1度クリヤー塗料を塗装して外壁の塗装は完了です。

採用された塗料製品は日本ペイントのピュアライドUVプロテクトクリヤーです。

【8月11日】シーリング工事、付帯部下塗り

シーリング工事は塗装前に打つ『先打ち』が一般的ですが、クリヤー塗装はシーリングの上に塗装ができないので『後打ち』で施工しました。

鉄部の下塗りでは錆びないように錆び止めを塗布しました。

モルタルや塩ビなど、錆びない部材は防錆効果を含まない下塗り材を塗布しています。

下地の状態、素材に合わせて下塗り材・仕上げ塗料を選択しています。

【8月12日】付帯部中塗り

破風は外壁の色に近しいブラウンで塗装し、統一感を持たせています。

一方でや雨樋はグレーと外壁とは違う色にしてアクセントを付けています。

【8月16日】付帯部上塗り

中塗りがしっかり乾いてることを確認して上塗りをしました。

庇や破風なども上塗りして、完工まで後一歩です！

【8月17日】タッチアップ、完工

足場の周りに張っていた飛散防止ネットを外し、最終確認をしました。

細かな部分までしっかり確認し、塗料の滲みや傷を丁寧に直して美しく上げました。

重ね葺きした屋根も施工不良などないか、改めて仕上がりを確認しています。

お客様からも仕上がりにOKをいただいて、足場を解体、清掃して完工しました！

傷んだ箇所の補修跡も目立たず、見違えるほど綺麗なお住まいに生まれ変わりました。

ご依頼くださり、まことにありがとうございました！

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