東京都大田区のアパートで、屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装のご報告の続きです!

今回はガス管と、鉄骨柱の塗装の様子についてお伝えします。

こんなところまで塗装するの?と思われるかもしれませんが、ガス管も外にあるので塗膜は紫外線や雨風で劣化していきます。

塗膜で保護して紫外線や雨風からのバリアーを作ってあげる事で長持ちします。

はみ出しに注意し、丁寧に塗装しました。

続いて鉄骨柱の塗装です。

施行前は錆びが進行して穴が空いており、大変危険な状態でした。

錆びは進行して穴が空くと雨水が入り込んで溜まり、どんどん腐食していくので早めの対処が必要です。

「鉄部だから錆びるのは当然」と思われがちですが、決してそうではなく、錆びは建物の大敵です。

一気に寿命を縮めてしまうのでご注意ください。

「雨漏りのこんな症状には要注意」については、こちらのページです。

まずは錆びや汚れを除去する為、ケレン作業を行います。

これまでの付帯部塗装ではサンドペーパーなど手工具を使いましたが、ここまで進行している場合はサンダーという電動工具で削っていきます。

接着剤を塗布し、穴を塞ぎます。

隙間ができて雨水が入ってしまわないようプライマーを塗布し、シーリングで補強しました。

「雨漏りをコーキング(シーリング)で補修する方法」については、こちらのページです。

全体に下塗りをします。

仕上げ塗料を塗布して完了です。

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