東京都世田谷区にて、外壁塗装・屋根葺き替え工事・付帯部塗装のご報告の続きです!

「事業内容・工事メニュー」については、こちらのページです。

今回は、手すりの塗装の様子についてお伝えします。

屋外の鉄部はサビが大敵です。

鉄部で重要な作業は、このサビを落とす『ケレン作業』です。

ケレンと言っても聞きなれない言葉で想像しにくいかと思います。

英語のcleanから、ケレンと呼ばれるようになったと言われ、

素地調整とも言われています。

手工具や電動工具を使って不純物を落としますが、

あまり電動工具を使う事は少なく、

今回も使用したのは手工具で、スクレーパー(へら状の刃に柄を付けた工具)や

サンドペーパーなどでサビや古い塗膜を除去して綺麗にしました。

また、鉄部はツルツルで塗料を弾いてしまい、付着力が弱いので、

わざとサンドペーパーで表面を傷つけて凸凹にしました。

この作業を目荒らしといいます。

「塗装前のケレン作業の重要性、その役割とは。」はこちらのページです。

外壁と同じように手すり部分も下塗り→中塗り→上塗りの3度塗り仕上げ、

ローラー工法で塗装し、とても綺麗になりました。

これで全ての施工が完了です!

次回の現場レポートで、完工後について少しお話しします。

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