東京都杉並区にて、屋根葺き替え工事の現場です。

「事業内容・工事メニュー > 屋根葺き替え」については、こちらのページです。

ルーフィングの張り付けが終わり、ガルバリウム鋼板に葺き替えを行っている最中の様子です。

屋根の葺き替えは、ガルバリウム鋼板でも瓦屋根でも、下から上に取り付けていきます。

写真の中の下の方を見てもらうと、

今の段階では雪止めを設置する部分が終わった後の様子の屋根になっています。

雪止めは元々最初から鋼板に付いているわけではなく、

職人の手によって一つ一つ後から固定をしています。

「雪止めの施工方法」については、こちらのページです。

今回、施工している屋根は切妻という形をした屋根ですが、

平らな切妻ではなく段差がついている形になります。

その為、ルーフィングと上の屋根が接している所に雨押えを設置していきます。

これがないと隙間から雨水が浸入してしまい雨漏りの原因になってしまいます。

棟板金の下地となる貫板の取り付けが終わった時点です。

全ての工事が終わり綺麗なガルバリウム鋼板の屋根になりました。

昔はトタンを主流とした屋根が多かったんですが、鋼板もトタンと同じ金属系の屋根です。

しかし、トタンと比べて耐用年数がはるかに長く、軽量なのが特徴です。

また、比較的低価格になっていることからデザイン性に優れているということもあり、

近年ガルバリウム鋼板を使った屋根が増えてきています。

「30年耐久のガルバリウム屋根」については、こちらのページです。

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