東京都世田谷区・K様|雨漏り調査を行い、棟板金が原因であることが分かりました
2025年6月30日更新
皆さんこんにちは!
中野区・世田谷区の雨漏り修理・外壁塗装専門店のホームテックワンです。
東京都世田谷区のK様邸にて、雨漏り調査を行いました。
その際の様子を写真付きで紹介します!
以前にご依頼いただいたお客様より、ご実家の調査をご希望くださいました
「雨漏りしている実家の工事をお願いしたい」と、以前に工事をお任せいただいたお客様よりお問合せがありました。
築32年のお住まいで、2階の天井に大きなシミができているとのことです。
ご両親に代わり、ご子息様が連絡を取りたいとのご希望です。
現場調査もご子息様に立ち会っていただいて進めました。
2階の天井を拝見しました
まずは雨漏りの状況を確認するため、室内を拝見しました。
このように雨漏りの状態から、雨漏りの原因を推測することができます。
今回のように屋根の下の天井にシミができている場合は屋根が原因であることが多いです。
次にこのシミの上に当たる屋根の部分を確認させていただくこととなりました。
棟板金に隙間ができていて雨水が浸入していました
K様邸は多くのお住まいに採用されているスレート屋根が葺いてありました。
スレート屋根の頂上には棟板金(むねばんきん)が設置してあり、その継ぎ目から雨水が入り込んでいることが分かりました。
雨漏りの原因として棟板金の浮きは非常に多いケースです。
板金は釘で留めてあるのですが、板金が熱くなったり冷えたりすることで膨張、収縮を繰り返し、釘が引っ張られて浮いてしまいます。
定期的な釘の打ち直しが必要ですが、高い場所なので気が付かない内に浮いてしまうことがあります。
屋根材自体もひび割れや欠けが見られました
棟板金だけでなくスレート屋根自体も点検をさせていただいたところ、ひび割れや欠けが見られました。
これは屋根材が雨水を吸い、乾燥することを繰り返したことによって起こる現象です。
スレート屋根は防水性を持っていないので塗装によって保護されていますが、徐々に塗装の効果が薄れていきます。
屋根カバー工法を提案させていただきました
棟板金の交換だけで雨漏りは解消されますが、屋根材自体にひび割れや欠けが多く、塗装では保護しきれない状態でした。
スレート屋根の寿命は約20~30年で、K様邸は築32年なので屋根のリフォーム時期です。
今回は既存屋根の上に新しい屋根材を葺く、屋根カバー工法を提案させていただきました。
屋根が2重になるので若干の耐震性は下がりますが、既存屋根の撤去費用を抑えることができますし、断熱性や防音性の向上にも期待できます。
先日施工させていただいたK様邸も屋根カバー工法を行っており、ご実家でも同じ工事を行うこととなりました。
工事の内容は施工事例のページにて随時お伝えしていきますので、ぜひご覧ください^^
中野区の雨漏り修理・屋根修理・屋根リフォーム専門店【株式会社HOME TECH ONE】
−N−
東京都中野区・世田谷区の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
株式会社HOME TECH ONE
https://hometechone.com/
住所:東京都中野区上高田4-34-5スクエア102
お問い合わせ窓口:0120-500-457
(8:00~20:00 ※土日祝はメール受付)
対応エリア:中野区、杉並区、世田谷区、新宿区、渋谷区、豊島区、練馬区、他
★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!
施工実績 https://hometechone.com/case/
お客様の声 https://hometechone.com/voice/
★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?
➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!
外壁屋根無料診断 https://hometechone.com/inspection/
★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?
➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://hometechone.com/contact/