東京都杉並区のN様邸にて、屋根塗装・外壁塗装を行いました!

引き続き、施工前の状態についてお伝えします。

外壁には汚れが付着し、苔やカビがびっしりと生えていました。

新築の外壁には防水性があるので、苔やカビは生えませんが、

年月が経つにつれて防水性を失い、苔やカビが繁殖するようになります。

つまり苔やカビが生えているという事は、

外壁が防水性を失っている証拠で、塗り替え時期のサインです。

外壁はモルタル外壁で凸凹している為、汚れも付着しやすく、

更にホワイトの外壁は汚れが目立ちやすいです。

お客さまも外壁のお色は今迄通りをご希望でしたので、

今回は、汚れに強い塗料をご提案させていただきました。

「塗料の種類と特徴、目的別オススメ塗料」については、こちらのページです。

この見上げた天井の部分は軒天といいます。

軒天は湿気がこもりやすい部分です。こちらにもカビが生えていました。

カビは下地を傷めるだけでなく、吸い込むと人体に悪影響を及ぼしますので、

徹底的に除去しなければなりません。

窓の上の庇の塗膜も劣化していました。

このように外壁や屋根以外の部分を付帯部といいます。

今回は付帯部も塗装し、ご自宅丸ごと綺麗にします!

劣化症状についてはこちらの「雨漏りのこんな症状には要注意」のページでも詳しくご案内しています。

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