東京都中野区にて、瓦屋根・漆喰工事のご報告の続きです!

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前回の現場レポートでは、新しい野地板の設置までお伝えしました。

野地板の上には防水シート(ルーフィング・下葺き材)を張っていきます。

防水シートにも沢山の種類があり、耐久性の高いものにこだわっています。

今回使用した防水シートは田島ルーフィングさんのPカラーEX＋です。

汎用タイプの改質アスファルトルーフィングとして、

優れた基本性能を持ち、寿命は約20年程で安価なので、大変コスパの良い防水シートです。

屋根の雨仕舞いは一次防水と、二次防水の二重構造です。

一次防水は屋根材や棟板金などの屋根本体を指し、

二次防水は防水シートが役割を担っています。

この防水シートによって、最終的に雨漏りを防いでくれています。

それほど、防水シートは重要な部材なので、耐久性の低いものを選ぶと、

寿命がすぐにきて、また工事をしなければならなかったり、

破れて雨漏りが起きてしまう原因にもなりかねません。

見えない部分だからといって、中には防水シートをケチる業者もいるので、注意が必要です。

「工事業者の選び方　～基礎編～」については、こちらのページです。

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