東京都世田谷区で、屋根葺き替え工事のご報告です!

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今回施工させていただいたお宅は、とても勾配が強く、少し複雑な形状の屋根でした。

まずは、既存の瓦と、それを引っかけていた桟木を外しました。

埃やゴミを綺麗に掃き、ルーフィングだけが見える状態にします。

いくつか施工方法はありますが、

今回は既存のルーフィングの上に新しく下葺きからやっていきます。

元の野地板が生きているので、

ルーフィングにルーフィングを貼りました。

横は一枚もので、縦は150㎜以上重ねて貼っていきます。

使用したのは改質アスファルトルーフィングです。

隙間なく全面に貼り終え、次は役物の施工です。

こちらは唐草板金といいます。

唐草とは、軒先でケラバなど屋根の先端の外周を囲む部材の事です。

役物の施工後、いよいよ平場にガルバリウム鋼板を一枚づつ張っていきました。

今回、施工しているのは横葺きのガルバリウム鋼板で、

色はスチールブラックです。

コストパフォーマンスが高く耐久性に優れているガルバリウム鋼板は

とてもオススメの屋根材です。

「30年耐久のガルバリウム屋根」については、こちらのページです。

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