「サンルームの雨漏り対策を知りたい」「自分にできることはあるの?」といった方に向けて今回は、サンルームで雨漏りが発生した時の対処法について解説します。
業者を呼ぶ前の応急処置にもなるため、参考にしてみてください。

サンルームの雨漏り対策法

サンルームから雨漏りが発生した場合、そのまま放置しているとサンルームが劣化するほか、カビ臭くなる恐れがあります。
そのため、雨漏りが発生した場合は応急処置によって対処しましょう。
ここでは、具体的なサンルームの雨漏り対策について解説します。

コーキング剤を打ち直す

サンルームから雨漏りしている場合、コーキング剤の劣化が原因となっているケースが多いため、コーキング剤の打ち直しを行うことで雨漏り対策となります。
コーキング剤とは建物の隙間を埋めるための建材であり、気密性や防水性能向上を目的として使用されています。
もしコーキング剤がひび割れていてそこから雨漏りしているのであれば、コーキング剤を打ち直しましょう。
ただし、コーキング剤による修理は素人だと難しいケースもあるため、そのような場合は業者を利用するなどしてください。

オーニングを取り付ける

オーニングとは、日よけ・雨よけのことです。
先ほど紹介したコーキング剤は、紫外線を浴びることによって劣化が進行します。
オーニングを取り付ければコーキング箇所を紫外線から保護できるため、雨漏り対策となります。
今のところ雨漏りは発生していないものの、対策をしておきたいという方はオーニングの利用を検討してみてください。
また、すでにサンルームから雨漏りが発生している場合でも、オーニングの設置により、雨水の侵入を防ぐことができるため利用する価値があります。

業者に修理してもらう

すでにサンルームから雨漏りが発生しているものの、具体的な箇所がわからず対応できないといった場合は業者に修理を依頼しましょう。
サンルームは、屋根や床、さらには外壁などさまざまな箇所と接しているため、雨漏りの特定は難しいとされています。
そのため、自分では雨漏りの箇所がわからない、うまく対応できそうにないといった場合は業者を利用してください。

そもそもの原因について知りたい方は、コチラの”サンルームの雨漏りの原因について解説”の記事をご覧ください。

サンルームの雨漏り対策は無理をしない

いかがでしたでしょうか？この記事を読んでいただくことでサンルームの雨漏り対策法がご理解いただけたと思います。
すでに雨漏りが発生している場合は、自身での対応が難しいケースもあるため、そのような時は専門業者に修理を依頼してください。

ホームテックワンでは、雨漏りの点検や修理の作業、お見積りを承っております。”雨漏りの修理をお考えでしたらコチラ“をご覧ください。