東京都世田谷区 Y様邸 屋根塗装・外壁塗装 ひび割れの種類 開口クラックの補修
2022年2月12日更新
東京都世田谷区のY様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「東京都世田谷区 Y様邸 屋根塗装・外壁塗装 屋根中塗り・上塗り 屋根は傾斜によって費用が異なります!」は、こちらのページです。
今回は、外壁のひび割れ補修の様子についてお伝えします。
【外壁のひび割れには種類があります】
一口にひび割れ、クラックといっても、様々な種類があります。
ひび割れの種類によっては補修の必要がないものもありますし、早めの対処が必要なものもあります。
代表的なひび割れを2つご紹介します。
■ヘアークラック(幅0.3mm以下、深さ4mm以下のひび割れ)
コンクリート外壁や、モルタル外壁に見られる症状です。
原因は紫外線などの影響によって外壁が乾燥し、収縮や膨張を起こす事で発生するものです。
一般的には塗膜の経年劣化が考えられますが、塗装工事から極端に短い期間で起こる事もあります。
それは施工時の乾燥時間や、塗料と下地の相性が悪いといった施工不良です。
経年劣化によるヘアークラックの場合は早急な対処が必要ではないので、経過観察で問題ないでしょう。
■構造クラック(幅0.3mm以上、深さ5mm以上のひび割れ)
構造クラックは建物の構造自体が歪み、内部からひび割れている危険な状態です。
原因は地盤沈下、設計ミス、強い地震や強風などが考えられます。
これらの原因によって建物が傾く事で構造クラックが発生します。
構造クラックを発見した際は決して放置せず、早急な対処が必要です。
劣化症状については、こちらの「雨漏りのこんな症状には要注意」のページでもご紹介しています。
【開口クラック補修の様子】
Y様邸の外壁では『開口クラック』が発生していました。
窓枠や扉といった開口端部から斜め方向へ亀裂が入るひび割れをいいます。
このような場所は上下左右に力がかかりやすく、建物の揺れや歪みによって亀裂が入りやすいのです。
かつ、雨水が通りやすい場所ですので放置すればひび割れから雨水が染み込む恐れがあります。
その為、なるべく早めの対処が必要です。
ひび割れの補修方法は、状態によって適切なものがあります。
今回は防水補強材を刷毛で塗り込み、補修をしました。
これで安心です(^^♪
今は補修跡が目立っていますが、塗装をする事で目立たなくなります。
この続きは、次回の現場レポートで!
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