東京都杉並区のN様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!

今回は、屋根の塗装の様子についてお伝えします。

屋根はお住まいの傘であり、建物を雨風から守ってくれています。

しかし、傘も使い続ければ壊れてしまうように、

年中外に出ている屋根も、年月が経つにつれて劣化していっています。

塗膜が劣化して屋根材が剥き出しになると、

カビや苔、ひび割れ、色褪せや変色などの症状が出て、

雨漏りに繋がったり、大掛かりな工事になる事もあります。

そうならないよう、定期的に屋根のバリアーである塗膜を塗り替え、

保護してあげて防水性や耐久性を高める必要があります。

「事業内容・工事メニュー>屋根塗装」については、こちらのページです。

施工させていただいた屋根は化粧スレート屋根です。

屋根の傾斜は様々で、傾斜の無い屋根は陸屋根といいます。

傾斜がある屋根は2寸勾配、5寸勾配、9寸勾配と、急勾配や暖勾配の屋根があります。

5寸を超える屋根は急勾配で、以前の現場レポートでもお伝えしたように、今回のお宅は急勾配でした。

雨水が流れやすいので、暖勾配に比べて屋根は劣化しにくいですが、

上の写真のように屋根の上に足場が必要になるので、

その分足場代がかかります。

「屋根の勾配（傾斜角度）が与える工事費用への影響」については、こちらのページです。

この続きは、次回の現場レポートで!

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