東京都品川区のI様邸にて、外壁塗装のご報告の続きです! 

今回は、ベランダの手すりと雨樋の塗装の様子についてお伝えします。

ベランダの手すりは錆びて真っ赤になっていました。

塗膜の耐用年数が過ぎ、塗膜の剥離が起きれば、

防水性を失った手すりはみるみる内に錆び、

腐食を進行させてしまいます。

そうなれば穴が空いたり、折れてしまったりと、

安全性の為にある手すりですが、思わぬ事故へと繋がりかねません。

また、見た目にも錆びた部分があると建物が古びて見えてしまいます。

軽い錆び程度であれば、ケレン作業はサンドペーパー等、手工具だけで終わりますが、

全体的に真っ赤でしたので、電動工具を使って古い塗膜や錆びを除去しました。

「塗装前のケレン作業の重要性、その役割とは。」は、こちらのページです。

次に錆び止めを塗布し、鉄部の最大の敵である錆びの発生を抑制します。

そして中塗り・上塗りで完了です!

次に雨樋の塗装です。

雨樋は塗装が必要のない素材のものもあります。

今回は塩化ビニールの雨樋でしたので、劣化を放置すれば破損する恐れがあります。

耐久性を高める為、塗り替えが必要でした。

また、雨樋は塗装で美観が保たれます。

紫外線で色褪せ、傷がついたままでは見た目に良くありません。

雨樋は塗装以外にも補修、交換等も承っております。

詳しくはこちら(雨どい工事（修理・交換）についての工事内容と費用)のページで。

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