東京都世田谷区にて、外装リフォームのご報告の続きです!

今回は、シーリング工事とひび割れ(クラック)補修の様子についてお伝えします。

シーリング工事はコーキング工事とも呼ばれ、

どちらの施工方法も全く同じで、呼び方が違うだけです。

シーリングとは、ボードとボードの継ぎ目や、

サッシ廻り、配管廻りなどに施されているブニブニと弾力のある個所です。

建物の隙間という隙間を埋めています。

内装でもキッチン廻りや浴室・浴槽に施されているので、

誰もが1度は触った事のある部分だと思います。

その弾力のあるシーリングで、防水や小さな揺れに対してクッションになってくれているのですが、

劣化すると硬く隙間ができてしまい、シーリングから雨水が侵入して雨漏りになるケースもあります。

下地調整の重要なポイント1　コーキング処理については、こちらのページです。

シーリング工事は、外壁塗装とは切っても切れない関係です。

というのも、外装に使われているシーリングの方が、使われている塗料の寿命が先にくる事が殆どなので、

シーリング工事を行って、その上から塗装をします。

まずは古いシーリングをカッターで撤去し、施工部分の周りをマスキングテープで保護しました。

プライマーを塗布後、新しいシーリング材を充填しました。

↓プライマーを刷毛で塗布します。

↓シーリング材を充填しています。

ヘラで平に均して、マスキングテープを剥がしたら完了です。

ひび割れの部分もシーリングを同じように埋め込んで補修しました。

下地調整の重要なポイント4　ひび割れ、クラック補修（屋根）については、こちらのページです。

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