東京都杉並区にて、屋根葺き替え工事のご報告の続きです。

屋根のリフォーム方法は3つあります。

1つは屋根塗装工事です。

既存の屋根の塗料が劣化した状態だと、塗装で防水効果を復活させる事ができます。

屋根材自体の寿命がまだ持つようであれば、この方法が一番割安です。

今回は、屋根材自体の寿命が過ぎて雨漏りにまで発展してしまっていた為、

塗装では解決しない状態でした。

「屋根塗装」については、こちらのページです。

2つ目は屋根カバー工法(重ね葺き工事)です。

既存の屋根をそのまま残し、新しい屋根材を葺いていく方法です。

塗装では済まない状態で、かつ費用を抑えたい場合にオススメです。

屋根を撤去すると撤去費用がかかりますが、

既存の屋根はそのままにするので、撤去費用がかかりません。

しかし、単純に重たくなるので耐震性は下がってしまいます。

また、屋根材によっては屋根カバー工法が行えない場合があります。

「屋根カバー工法（重ね葺き工事）」については、こちらのページです。

そして、耐震性も向上し、どんな屋根であっても行える工事が屋根葺き替え工事です。

3つのリフォーム方法のうち、一番割高ではありますが、

その分メリットは一番多い施工方法です。

古い屋根材を撤去して、新しい屋根材を葺いていきます。

今回はこの方法で施工します。

「屋根葺き替え」については、こちらのページです。

↓は、施工前の屋根の様子です。施工の様子は次回の現場レポートで!

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