東京都世田谷区・築35年のマンションで雨漏り調査!防水工事・階段塗装・門交換を提案
2025年5月29日更新
皆さんこんにちは!
中野区・世田谷区の雨漏り修理・外壁塗装専門店のホームテックワンです。
東京都世田谷区の築35年のマンションにて、雨漏り調査を行いました!
「3階廊下すぐ下の軒天が膨れているのと、階段の裏から雨水が落ちてきているので調査してほしい」とご相談くださいました。
マンションのオーナー様に調査の立ち会いをお願いしました
お問合せいただいたマンションのオーナーのM様に、現場調査の立ち会いをお願いしました。
中には「全部任せます」という方もいらっしゃいますが、どこが傷んでいて、なぜ工事が必要で、どんな仕上がりになるか分からないまま任せると「思っていたのと違う」「ここも工事してもらえると思った」などのトラブルになりかねません。
そのため、できる限り立ち会いをお願いしています。
なお、調査にかかる時間は約1時間半程度です。
軒天の膨れは雨漏りのサイン!?
写真のように軒天のあちこちに膨れが見られました。
軒天はその上から雨水が落ちてきているのが現れやすい場所です。
そのため、塗膜が膨れてきたりシミができたりしていたら、その上の部材から雨水が浸入している可能性が高いです。
軒天のすぐ上の場合もありますが、更に上から下へ下へと雨水が伝ってきている場合もあります。
雨漏りの原因は防水層の劣化
軒天の膨れの原因は防水層の劣化にありました。
共用部の床面には長尺シートが張ってありましたが、この継ぎ目が下の写真のように劣化していました。
建物というのは少しでも雨水の浸入口があってはなりません。
長尺シートの間に埋められていたシーリングが肉痩せを起こし、その下に雨水が入って溜まり、防水層が劣化して雨漏りに繋がっていました。
鉄骨階段はサビが発生していました
鉄骨階段も雨水が漏れ、サビを作っていました。
サビは発生するとどんどん広がって腐食し、部材を脆くします。
時々、鉄骨階段が崩壊したり穴が空いたりと、ケガ人が出るニュースを見かけますが、最初はこのようなサビで放置し続けるとトラブルに発展します。
伸縮門扉の交換もご依頼くださいました
動きが悪く困っていたと、伸縮門扉の交換工事もご依頼くださいました。
当社は雨漏り補修や外装工事の他、外構工事、内装工事も対応できますのでお住まいのことなら何でもご相談ください^^
工事の状況は施工事例のページにて順次紹介していきます。ぜひご覧ください!
中野区の雨漏り修理・屋根修理・屋根リフォーム専門店【株式会社HOME TECH ONE】
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