皆さんこんにちは！

中野区・世田谷区の雨漏り修理・外壁塗装専門店のホームテックワンです。

東京都中野区のK様より、外壁塗装・屋根塗装・シロアリ予防施工のお見積もり依頼をいただきました！

お見積書を作成するためには、事前に建物を拝見して使用材料・劣化状態・施工面積などを詳しく確認します。

その際の状況を写真付きで紹介します。

お問合せのきっかけ「外壁のひび割れが気になり始めた」

先日、お電話にて「外壁のひび割れが気になり始めたの外壁塗装をしてほしい」とご相談くださいました。

いつ調査に伺うか、そのお電話にて日時を調整しました。

下の写真が実際に伺った際に撮影した写真で、K様邸は真ん中の建物です。

道路沿いの外壁は窯業系サイディングでしたが、裏側はモルタル外壁です。

屋根はガルバリウム鋼板屋根でした。

どのような劣化症状が起こっているのか、隅から隅まで拝見しました。

サイディング継ぎ目のシーリングに亀裂が入っていました

まずは窯業系サイディングから拝見していました。

全体的に汚れの付着、日当たりの悪いところにはカビやコケが繁殖していました。

下の写真のようにサイディング継ぎ目のシーリングも劣化して亀裂が入っています。

このように亀裂が入ったり、シーリングが剥がれたりすると、そこから雨水が入り込んでしまいます。

建物は防水ありきで作られているので、少しでも雨水が入ると内部が腐食して脆くなります。

そのため、既存のシーリングは撤去して打ち替えたり、部分的に増し打ちをすることを提案しました。

モルタル外壁はひび割れが多く見られました

K様が気にされていた、モルタル外壁のひび割れも確認しました。

窓などの開口部からできたひび割れや横方向のひび割れなど、さまざまなパターンがありました。

前述したシーリングの亀裂同様、ひび割れも雨漏りの原因になりかねません。

補修をした後、外壁全体を塗装してひび割れにくいよう保護をすることを提案しました。

ガルバリウム鋼板屋根も塗装の劣化が起こってました

屋根は耐久性の高いガルバリウム鋼板屋根でした。

サビにくい屋根として知られていますが、全くサビないというわけではないので定期的に塗装が必要です。

色あせやチョーキング現象(塗装が劣化して顔料が分離し、粉になって浮き出ること)などが発生していました。

この他、軒天などの付帯部の塗装も必要な状態でした。

また、お客様から「シロアリ予防の薬剤散布もお願いしたい」とのご希望をいただき、それも含めて見積書を作成することとなりました。

見積書を提出後、正式に工事をお申込みくださいました！

調査内容やお客様からお伺いしたご希望内容などをもとに、見積書を作成して提出しました。

後日、お客様より「お願いしたいです」とのご連絡をいただき、工事をお任せくださることとなりました！

工事の様子は施工事例のページにて随時お伝えしていきます。

ぜひご覧ください(^^)/

K様邸の施工事例はこちら

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