千葉県市川市・Y様邸｜シーリング打ち替え工事、棟板金の釘打ち直し｜中野区・世田谷区の雨漏り修理・外壁塗装専門店【株式会社HOME TECH ONE】屋根修理・屋根リフォーム、屋根張り替え、カバー工法他

担当からのコメント

千葉県市川市のY様邸にて、シーリング劣化のお問合せを下さり、シーリング打ち替え工事と棟板金の釘打ち直し工事のお申込みをいただきました。

工事完了まで、随時施工の様子をお伝えします！

【2月1日】現地調査～シーリングにひび、棟板金の釘の浮き～

「シーリングにひびができているので見てほしい」と、お電話にてご連絡をくださいました。

シーリングとは、部材と部材の間を埋めているゴム製の樹脂のことをいいます。

サイディングボードの継ぎ目、サッシ周り、玄関ドア周り・・・などなど、沢山の隙間という隙間を埋めているブニブニとした部分です。

ご都合の良い日を伺うと、2/1は自宅にいるとのことで、現場調査をさせていただくこととなりました。

こちらがY様邸です。

梯子をかけ、お住まいの隅々まで状態を拝見します。

こちらがシーリングの状態です。

仰っていたように、シーリングにひびが入っていました。

シーリングは隙間を埋め、雨水が入らないよう防水の役割を担っています。

この状態を放置し続けると、隙間から雨水が侵入して雨漏りを起こしてしまう恐れがあります。

そのため、シーリング工事を提案させていただきました。

お住まいの中で最も過酷な環境にあるのは屋根なので、屋根も併せて調査させていただきました。

一見、何の問題もなさそうな屋根ですが、てっぺんにある棟板金をよく見ると・・・

このように、釘が抜けかけていました。

棟板金は熱膨張といって、熱くなる→冷える→熱くなると繰り返して膨張、収縮します。

それに伴って釘が引っ張られ、このように浮いてくるのです。

そのため、釘の打ち直しと、抜けにくいよう補強をさせていただくよう提案しました。

「屋根・外壁０円診断」については、こちらのページです。

【2月25日】釘の打ち直し、シーリング工事を行いました！

まずは浮いている釘を抜き、新しく打ち直していきました。

棟板金以外の釘も1本ずつ打ち直します。

釘が更に抜けにくくなるよう補強するため、釘頭にシーリング材を被せました。

これでしばらくは安心してお過ごしいただけます。

【3月1日】破風板のシーリングを増し打ちしました！

こちらは破風板の継ぎ目にプライマーを塗布した際の写真です。

プライマーは接着剤の役割をし、シーリングを剥がれにくく長持ちさせます。

ここにシーリングを充填し、乾燥させたら養生をバラして完成です。

これで工事は完了です。

ご依頼いただき、ありがとうございました！(^^)

お住まいのことで気になることがございましたら、ホームテックワンにご相談ください！

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