ベランダの雨漏りの原因は?原因としてよく挙げられる4要因を紹介
2021年7月14日更新
ご自宅にベランダが設置されている方の中には、突然の雨漏りに困ってしまった経験がある方もいるのではないでしょうか。
ベランダの浸水はどの家庭でも発生する可能性があるため、事前にしっかりと備えておく必要があるでしょう。
この記事では、ベランダから雨漏りが発生してしまう様々な原因について解説します。
ベランダの浸水に困っている方は、ぜひとも参考にしてみてください。
排水口の詰まり
雨漏りの原因として最も多いと考えられるのが、排水口の詰まりです。
ベランダの排水口にはゴミや落ち葉などが蓄積しやすく、塞がれることで水の流れが止まり浸水の原因になります。
また、排水溝から落ち葉などが入り込んで排水管の中に詰まってしまうケースも考えられるでしょう。
さらにゴミなどの他にも、排水口の劣化や施工不良などが要因となって漏水してしまうこともあります。
防水シートの劣化
ベランダの床に設置されている防水シートの劣化によっても、浸水が発生するリスクがあります。
経年とともに劣化していき、ひび割れや剥がれなどが発生してそこから漏れてしまうのです。
特にベランダに植木鉢などの物を置いているケースでは、防水シートの劣化が早まる可能性があります。
基本的な寿命は10年程度だと考えて良いため、定期的なメンテナンスは不可欠でしょう。
笠木の破損
笠木の破損は、意外と多い要因の1つです。
ベランダに設置された笠木は防水性を高めるための物なのですが、ビスのゆるみやさびなどが原因となり、浸水を引き起こしてしまいます。
特に笠木の上に手すりが付けられている場合は笠木に脳天内でビスが打たれていることが多く、浸水の原因となりやすいでしょう。
また、笠木の接続部分や外壁との取り合いの部分のシーリングが劣化することでも浸水を引き起こします。
さらに笠木が朽ちて浮き上がってしまうとその下からの浸水を許してしまう可能性もあるでしょう。
外壁からの浸水
外壁は風雨や地震、台風などの影響で少しずつダメージを受け、ひびが入ったりシーリングが剥がれてしまったりするのです。
クラックと呼ばれる3mm以上のひびが入っている場合は、早期に対策を取った方が良いでしょう。
雨漏りが発生してからでは、工事の費用も多くかかってしまうためです。
雨漏りの原因
そもそもなぜ雨漏りが生じてしまうのでしょうか。
詳しくは、こちらの記事をご参照ください。
雨漏り原因がわからない?雨漏り原因を調べるポイントを解説します
ベランダの雨漏り原因にはパターンがあります
いかがでしたでしょうか。
この記事を読んでいただくことで、ベランダに雨漏りが発生してしまう原因がご理解いただけたと思います。
ベランダの雨漏りの要因はある程度のパターンがあるため、参考にしてみてください。
ホームテックワンでは、雨漏りの点検や修理の作業、お見積りを承っております。”雨漏りの修理をお考えでしたらコチラ“をご覧ください。
東京都中野区・世田谷区の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
株式会社HOME TECH ONE
https://hometechone.com/
住所:東京都中野区上高田4-34-5スクエア102
お問い合わせ窓口:0120-500-457
(8:00~20:00 土日祝も対応!)
対応エリア:中野区、杉並区、世田谷区、新宿区、渋谷区、豊島区、練馬区、他
★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!
施工実績 https://hometechone.com/case/
お客様の声 https://hometechone.com/voice/
★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?
➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!
外壁屋根無料診断 https://hometechone.com/inspection/
★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?
➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://hometechone.com/contact/