東京都世田谷区のK様邸にて、屋根塗装・付帯部塗装・劣化補修を行いました!

今回は、下地処理の高圧洗浄の様子についてお伝えします。

塗装工事は、古い下地に新しい塗料を塗るというイメージが強い方もいらっしゃるかと思います。

実は塗装前の下地処理を適切に行うかどうかによって、

仕上がりの良し悪しは5、6割も変わります。

下地処理には複数の工程があり、基本的に最初は高圧洗浄から始めます。

高圧洗浄とは、強力な水圧を使い、建物に付着した汚れ、ホコリ、カビや苔などの不純物を除去する作業です。

こちらの「雨漏りのこんな症状には要注意」のページでカビや苔などの症状についてご案内しています。

もしも不純物をそのままにして塗装をしてしまえば、

下地と新しい塗料の間に邪魔が入る事になるので、

せっかく塗装をしてもすぐに剥がれてしまいます。

当社で使用している業務用の高圧洗浄機は、家庭用の高圧洗浄機よりも約1.5倍ほどの威力があるので、

万が一触ってしまえば大けがをする恐れがあります。

作業中は近づかないよう、ご注意ください。

「施工の際の下地処理」については、こちらのページです。

高圧洗浄後は乾燥させなければ塗装は行えません。

水分が付着したまま塗装をすると塗料が膨らんでしまう為です。

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