東京都杉並区・O様邸|ベランダ防水工事(雨漏り補修)、屋根カバー工法、外壁塗装
担当からのコメント
東京都杉並区のO様より、ベランダ防水工事(雨漏り補修)、屋根カバー工法、外壁塗装のご依頼をいただきました!
工事完了までの様子を随時お伝えしていきます!
【8月31日】足場仮設
本日着工し、O様邸を囲むように足場を組み立てました!
屋根は一般的な2階建てのお住まいで6m~7mほどの高さになりますし、傾斜もあるので一歩間違えば落下事故に繋がる恐れがあります。
そのため、職人が安全かつ効率良く作業できるよう、足場を組み立てました。
安定した足場があることによって、職人が作業に集中できるので、質の良い仕上がりになります。
【9月1日】高圧洗浄
建物に付着していた汚れを業務用高圧洗浄機で洗浄していきました。
ホコリ、排気ガス、油汚れ、カビ、コケなど根強い汚れを一気に洗い流します。
かなり強い水圧なので、洗うというよりは削り落とすと言う方が正しいかもしれません。
玄関タイルなどの塗装しない場所に付いた汚れもキレイにさせていただきました。
【9月2日】役物撤去
屋根カバー工法では既存の屋根材の上に新しい屋根を被せます。
しかし、出っ張っている部分があると平な屋根を被せられないので、棟板金や雪止めなどの役物は撤去します。
棟板金を撤去すると、下地の貫板も傷んでいました。
これらも新しいものへ交換するので、耐久性が向上します。
棟がむき出しになっている状態で、もし雨が振ると雨水が浸入する恐れがあるため、すぐに防水シートを張りました。
タディスセルフアーマーという防水性が高く、引っ張りに強い防水シート(ルーフィング)を使用しました。
【9月3日】屋根本体施工
いよいよ新しい屋根材を施工していきます。
新しい屋根材にはテラコッタ調のアスファルトシングルが選ばれました。
サビや割れが起こらず、防水性・耐久性・耐候性に優れた屋根材です。
見た目もオシャレでモダンな雰囲気で、施工前とは大きくイメージが変わりました。
【9月4日】棟板金設置
屋根の頂点である棟(むね)に板金を設置しました。
まずは下地となる木製の貫板の施工です。
屋根の長さに合わせ、貫板をカットし、釘で留めています。
設置した貫板の上に板金を施工しました。
これで屋根と屋根の間の隙間が埋まり、雨水の浸入を防ぐことができました。
【9月5日】屋根・外壁シーリング工事
シーリングとは外壁材と外壁材の間や、サッシと外壁の間、棟板金の継ぎ目などといった部材同士の間を埋めているゴム状の材料です。
昨日設置した棟板金の継ぎ目に養生テープを貼りました。
これでシーリングがはみ出ずにキレイに埋めることができます。
外壁にはもともと埋めてあったシーリングを撤去し、新しく打ち替えています。
隙間をしっかり埋め、雨水や隙間風が入り込むのを予防することができました。
【9月6日】ケレン作業
高圧洗浄では落としきれない汚れや旧塗膜、サビは一か所ずつ手作業で削り落としていきました。
塗装工事は塗る作業だけでなく、このような下地調整が仕上がりを大きく左右します。
凸凹の状態ではそのまま塗膜に影響しますし、塗料の食いつきが悪ければ早期剥離に繋がります。
そのため、不純物を除去したうえで塗料がキレイに密着するよう調整をしました。
【9月7日】外壁下塗り~中塗り
塗装の準備を終えた外壁に、下塗りをしていきました。
下塗りは外壁と、この後に塗る中塗りをくっつける役割をします。
下塗り後は乾燥を待ってから中塗りに入るのですが、暖かい時期は早く乾燥します。
当社が提案してお客様がお選びになった塗料、色で仕上げていきました。
同じ塗料を中塗り、上塗りと二層にすることで均一で厚みのある塗膜になります。
【9月8日】外壁上塗り
最後に上塗りをして外壁塗装も概ね完成です。
お客様にご希望いただいた、優しい色合いに仕上げました。
美しく、厚みのある丈夫な塗膜が出来上がりました。
【9月9日】付帯部下塗り、中塗り
雨樋や換気フード、階段の手すりなどの付帯部も併せて塗装させていただきました。
せっかく外壁塗装をしたのに雨樋だけ塗装が劣化していては、そこだけが悪目立ちして勿体ない仕上がりになります。
そのため、外壁塗装の際にはできるだけ付帯部も一緒に塗装することをおすすめします。
外壁と同じように毎日紫外線や雨風に当たっているので、同時期に塗装サイクルがきます。
また、付帯部も色を変えることで建物の雰囲気が大きく変わります。
外壁と統一性を持たせるのも良いですし、違う色にしてアクセントにするのも良いでしょう。
【9月10日】付帯部上塗り
中塗り塗膜乾燥後、ムラのないよう上塗りをしました。
雨樋は外壁に合わせて柔らかい色にして優しい雰囲気のデザインになっています。
サビやすい鉄骨階段の手すりも、十分な膜厚で保護したので長持ちするでしょう。
【9月11日】防水工事下塗り~中塗り
ベランダ床には防水工事を施工します。
既存の防水層を削って下地調整をしたベランダ床に下塗り材を塗布し、防水材の密着性を高めて乾燥させます。
そして水色のウレタン防水材を塗布していきました。
階段の下の土台にも防水層を作っています。
【9月12日】防水上塗り
ウレタン防水材の上に、もう1度ウレタン防水材を塗布し、丈夫な防水層を形成しました。
【9月13日】トップコート中塗り
防水層を紫外線のダメージから守るトップコートを塗布し、乾燥させます。
【9月14日】トップコート上塗り
トップコートを上塗りし、これで全ての施工が完了しました!
【9月15日】最終確認、完工
最後に細部に渡って仕上がりをチェックしていきました。
数か所修正をし、完璧な状態にしてから引き渡しです。
雨漏りが解消されていることも確認済みであることをお客様にお伝えしました。
これで安心してお過ごしいただけますね。
ご依頼くださり、ありがとうございました!
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施工内容 | ベランダ防水工事(雨漏り補修)、屋根カバー工法、外壁塗装 |
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