雨漏り補修(屋根重ね葺き工事・シーリング工事) 東京都世田谷区・M様
担当からのコメント
東京都世田谷区のM様より、雨漏り補修(屋根重ね葺き工事・シーリング工事)のご依頼をいただきました!
工事完了までの様子を随時お伝えしていきます!
【9月6日】足場設置
本日、着工しました!お住まいの周りに足場を設置しました。
安定した足場があることで職人が安全に、効率良く作業を進めることができます。
【9月9日】シーリング工事
隙間が出来て雨水が入り込んでいた既存シーリングは撤去し、プライマーを塗布して新しく充填しました。
結構な幅があったので多くシーリング材を注入しています。
ヘラで奥までシーリング材を押し込み、表面を平に均していきました。
【9月12日】ルーフィング張り
屋根は重ね葺き工事で既存の屋根の上に新しいルーフィング、新しい屋根材を葺きます。
こちらはルーフィングを張り終えた際に撮影した写真です。
ルーフィングは防水シートのことで、屋根材がひび割れたり欠けた場合でも雨水が入らないようにお住まいを守ってくれます。
ただ、ルーフィングにも寿命があるので定期的な屋根工事は必要です。
【9月13日】ガルバリウム鋼板屋根設置
ガルバリウム鋼板屋根を下から上へと設置していきました。
写真でもお分かりいただけるように、かなりの急勾配ですが、屋根足場を設置しているので安全に施工しています。
耐久性が高く、錆びにも強いガルバリウム鋼板屋根を葺き、雪止めも併せて設置していきました。
「屋根カバー工法(重ね葺き工事)の工事内容と費用」については、こちらのページです。
【9月17日】鉄部ケレン、錆び止め
鉄部の剥がれかかっている旧塗膜や錆びは、ナイロンタワシなどで削り落としました。
このように手工具・電動工具を使って古い塗膜や錆びなどを落とし、表面を調整する作業をケレンといいます。
鉄部は錆びが起こる一気に腐食が広がるので、下塗りに錆び止めを塗布し、錆びの発生を抑えました。
【9月18日】鉄部中塗り・上塗り
錆び止めを塗布した状態で放置すると、紫外線などで効果がすぐ無くなってしまいます。
見た目も良くするため、仕上げ塗料を2回に分けて塗装しました。
まずは1回目、中塗りです。
1回では塗料の規定膜厚が足りないのでもう1度塗装しました。
ムラなく綺麗に仕上がりました。濃いグレーなのでグッと引き締まって見えます。
【9月21日】完工
最後に仕上がりをチェックしていきました。
水をかけ、雨漏りが解消されていることも確認しました。
塗装もはみ出ている場所がないか、ムラや傷はないか確認して、足場を解体して完工です。
施工前、M様は「長く雨漏りに悩まされていた」と仰っていましたが、これで安心してお過ごしいただけます^^
ご依頼くださり、ありがとうございました!
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施工内容 | 屋根重ね葺き工事・シーリング工事 |
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