ルーフィングの貼り方
2021年2月18日更新
「雨漏りしている穴を見つけた。業者に頼まずに、ルーフィングを使って自分でなんとか修理したいな。」こういった悩みをお持ちではないでしょうか?
この記事では、ルーフィングの貼り方を紹介していきます。
自分の力で安く修理を済ませたい方はぜひ読んでみてください。
ルーフィングを貼るために必要な道具一覧
ルーフィングを貼るにあたって、必要な道具は以下の通り。
- ・ルーフィング
- ・タッカー
- ・防水テープ
- ・プライマー
- ・コーキング材(シリコン系)
- ・コーキングガン
- ・ヘルメット
- ・安全靴
タッカーとは、建築用のホッチキスのようなものです。
プライマーとは、コーキング材を塗る前に吹きかける下塗り材です。
プライマーを事前に使用することでコーキング材がくっつきやすくなります。
コーキング材とは、屋根材のすき間を埋めるための接着剤です。
コーキングガンに装着して使用します。
これらの道具は、工具店やホームセンター、ネット通販などで購入可能です。
合計金額は15,000円前後です。
業者に依頼すると十数万もかかるので、それに比べるとかなり安く済ませることができます。
ルーフィングを貼る手順【7ステップ】
雨の日に屋根の上で作業するのは大変危険です。
風が弱く、晴れた日におこなうようにしましょう。
ルーフィングを貼る手順は以下の通り。
手順①:雨漏りしている穴の周辺の屋根材をはがす
手順②:穴の大きさに合ったルーフィングを敷く
手順③:タッカーを使ってルーフィングを屋根に固定する
手順④:ルーフィングの境目のすき間を防水テープでふさぐ
手順⑤:屋根材をもとに戻す
手順⑥:コーキング材を塗る周辺にプライマーを吹きかける
手順⑦:雨漏りの穴周辺にある、屋根材のすき間にコーキング材を塗る
コーキング材は1日程度で固まります。
修理を終えた翌々日に、水を撒いて雨漏りが直っているか確認しましょう。
ルーフィングの種類について紹介
ルーフィングの貼り方と合わせて、ルーフィングの種類について知っておくこともおすすめします。
種類を知っておくことでどのルーフィングを使えばいいかがわかりやすくなり、対処を迅速に行うことができます。
こちらの記事でルーフィングの種類についてまとめていますので、是非確認してみて下さい。
ルーフィングの貼り方を確認しておこう
今回は、ルーフィングを貼り方を紹介しました。
雨漏りを自力で修理することができれば、業者を呼ぶよりも、かなりコストを抑えることが出来ます。
時間はあるけど費用はかけたくないという方は、今回紹介した修理方法にチャレンジしてみてください。
ただし、屋根の上での作業は常に危険を伴うので、注意しておこなうようにしましょう。
ホームテックワンでは、雨漏りの点検や修理の作業、お見積りを承っております。”雨漏りの修理をお考えでしたらコチラ“をご覧ください。
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