東京都世田谷区 Y様邸 屋根塗装・外壁塗装 施工前の状態④ 軒天
2021年11月25日更新
東京都世田谷区のY様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「東京都世田谷区 Y様邸 屋根塗装・外壁塗装 施工前の状態③ 擁壁」は、こちらのページです。
今回は軒天と鉄部の状態についてお伝えします。
【軒天とは何か・軒天の劣化症状】
軒天(のきてん)とは、お住まいを下から見上げた際に外壁から外側に突き出している屋根の裏側を指し、軒裏天、軒天井などとも呼ばれています。
役割としては、屋根の垂木や野地板を隠してスッキリと見せたり、雨水・日差しで外壁の劣化を防止などがあります。
雨宿りができたり、玄関の前で雨に濡れず鍵を探せるのも軒天があるからこそです。
下の写真はY様邸の軒天、施工前の状態です。
軒天は日光が当たりにくいので、乾燥しにくく湿気がこもりやすいという特徴があります。
カビや汚れ、ホコリなどで汚れるとお住まいが古びて見えてしまいます。
更に傷みが進行し、軒天自体が剥がれてしまうと、害虫や害獣が侵入する恐れがあります。
また、軒天のシミには要注意です。
雨漏りが発生している場合、軒天にシミができている事があります。
雨水が下に下にと流れるからです。
その場合は放置せず、早めにご相談ください。
「雨漏りの原因と修理の流れ」については、こちらのページです。
【鉄部の劣化】
こちらは水切り板金の状態です。
塗膜が劣化してツヤが無く、剥がれや錆びも所々に見られます。
鉄部のサビは特に気を付けなければなりません。
「鉄だから錆びて当然」という考えではいけません。
サビは1度発生すると自然回復する事はなく、どんどん広がり、穴が空けば雨水が溜まって一気に腐食します。
最近では街路灯がサビて倒れてしまったというニュースを目にしました。
サビは部材を腐食させる危険な状態なので、発見したら削り、サビ止めを塗布する必要があります。
こちらも塗膜がベロベロと剥がれてしまっていました。
部材を保護する事ができていない為、旧塗膜をしっかりとケレンし、塗装をする必要があります。
「塗装前のケレン作業の重要性、その役割とは。」は、こちらのページです。
こちらは門扉です。
門扉はお客さまを最初に出迎える場所ですから、綺麗にしておきたいものです。
塗装して、美しさを復活させます!
「うちの家の状態は?」「メンテナンスが必要な時期?」「いくらかかる?」など、お住まいの事で気になる点がございましたら、お気軽にお問合せください。
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