東京都世田谷区 Y様邸 屋根塗装・外壁塗装 施工前の状態② 外壁、木部
2021年11月13日更新
東京都世田谷区のY様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「東京都世田谷区 Y様邸 屋根塗装・外壁塗装 施工前の状態① 無料現場調査」は、こちらのページです。
今回は施工前の外壁と木部の状態についてお伝えします。
【外壁の劣化症状】
外壁はモルタル外壁といい、水とセメントと砂を混ぜ合わせた素材で形成されたものです。
新築当時はモルタルの意匠性と美しい白さが自慢だったそうなのですが、年月が経って、今ではくすんでしまっていました。
外壁が汚れてしまう原因の多くは、ホコリや花粉、排気ガスなどの空気中を漂っている物質が付着し、蓄積したものです。
次に多い汚れの原因はカビや苔です。
新築の時には防水性を持っている外壁も、年月が経つと防水性が低下してしまいます。
するとジメジメした場所を好むカビや苔が繁殖し、外壁を汚してしまいます。
窓枠の下には雨だれ汚れが目立っています。
付着している汚れは高圧洗浄でしっかりと除去してから塗装を行います。
また、モルタル外壁は凸凹として汚れが付着しやすいので、低汚染性の塗料を提案させていただきました。
「塗料の種類と特徴、目的別オススメ塗料」は、こちらのページです。
【木部の劣化症状 DIYは可能?】
木部はぬくもりのある見た目で、見る人を癒してくれます。
木部は劣化して色褪せ、繊維も粗くなってガサガサにとしていました。
ガサガサになった木部というのは深部まで日光を吸収し、劣化スピードが早くなります。
このまま劣化を放置すればカビ・苔、害虫などの被害に遭う恐れがあります。
そうなる前に塗装で保護し、見た目も美しくしましょう。
木部は複数の箇所に割れも発生していました。
ひび割れは木材が空気中の水分を吸収し、放出したりと繰り替えす事で、木の細胞が膨張、収縮する過程で発生します。
特に空気が乾燥している時に発生する事が多いです。
木部は生き物なので、特有の症状が発生しますし、塗装の際も専門的な知識が必要です。
塗料も木部専用の塗料を選択する必要があります。
見た目を良くしたい、塗装面積が狭いからとご自身で塗装に挑戦される方もいらっしゃいますが、かえって傷める事になりかねません。
木部の塗装は、特にDIYがオススメできませんので、無理をなさらずプロにお任せください!
「外壁塗装・屋根塗装を自分でDIYできるか」は、こちらのページです。
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