屋根がボロボロで新しくしたい!【東京都世田谷区 U様邸】屋根葺き替え工事
担当からのコメント
東京都世田谷区のU様より屋根葺き替え工事のご依頼をいただきました!
こちらの工事が完了しましたので施工事例をご紹介します!
【セメント瓦表面が剥がれてボロボロに……】
U様より屋根工事のご依頼をいただき、屋根の状態を確認するため、現地調査を行いました。U様邸の屋根はセメント瓦でして、かなり劣化が進んでいる状態でした。屋根片側は日差しに当たるせいか反対側よりも劣化が激しく瓦表面がボロボロになっていました。
セメント瓦は塗装が劣化していると水を吸ってしまい、さらに劣化を進めます。その状態を放置するといずれ脆くなって割れてしまいます。
屋根の状態をU様にご確認していただき、お打ち合わせにより葺き替えを行うことになりました。
【金属屋根縦葺きを採用 葺き替えで耐震性向上】
U様邸の屋根はセメント瓦から金属屋根の縦葺きに葺き替えることになりました。セメント瓦は1㎡あたり約40kgとかなり重量があります。それに代わって縦葺きは1㎡あたり約5kgとかなり軽量化が実現できます。
屋根重量が軽くなるとどんな効果があるかというと、建物の重心が下がるため耐震性の向上につながります。日本は地震大国ですから、屋根を軽くして耐震性を高めておくことは非常に重要です。
重い屋根から軽い屋根に葺き替えたことで耐震性が向上し、さらに野地板やルーフィングまで新しくなって屋根が一新しました!
葺き替え工事についてはこちらの「屋根葺き替え(張り替え)」をご覧ください。
【棟は換気棟を採用して通気性向上を図りました】
棟とは屋根のてっぺんのところを指し、ここには棟板金(瓦だと棟瓦)が取り付けてあります。ここは屋根の接合部なので、継ぎ目を隠すためと屋根の装飾を目的に設けてあります。
U様邸の棟は換気がとれるように換気棟を取り付けました。屋根の内部を小屋裏または屋根裏と呼びますが、ここは太陽の熱と室内の熱がこもり、湿気が多い空間です。温度や湿度が高いと、小屋裏内の構造体が痛みやすくなり、建物の老朽化を早めてしまいます。
換気棟は小屋裏にこもる空気を外に排出し、空気を循環させることができます。建物の換気システムをスムーズにすることで長期的な建物の維持につながります。
屋根には雪止めも新しく設置しました。雪止めは屋根に積もった雪の落下を防ぐ金物です。落雪事故や滑り落ちてきた雪による軒樋の故障を防ぐことができます。
ホームテックワンは板金工事も承っております。工事をお考えの方はお気軽にご相談ください。
詳しくはこちらの「棟板金のはがれ、浮きには屋根板金工事」をご覧ください。
この度は工事のご依頼をいただき誠にありがとうございます。屋根は目視で確認できないため、そのまま放置されてしまうことが多いのですが、今後はアフターサポートで定期訪問をさせていただきますのでご安心ください。もし、お困りのことがございましたらすぐにご対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。
アフターサポートについてはこちらの「定期訪問サポート」をご覧ください。
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施工内容 | 屋根葺き替え工事 |
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使用材料 | 金属屋根 縦葺き |
施工風景
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