東京都杉並区・M様邸|屋根塗装(スーパーシャネツサーモ)・外壁塗装(シリコンREVO1000-IR)
担当からのコメント
東京都杉並区のK様より、屋根塗装・外壁塗装のご依頼をいただきました!
工事完了までの様子を随時お伝えしていきます!
【1月30日】足場仮設
本日着工し、まずはお住まいの周りに足場を組みました。
外壁の2階や付帯部の上部分など高い場所も足場があれば集中して塗装をすることができます。
M様邸の屋根は急勾配だったため、職人の落下事故防止に屋根の上にも足場を仮設しました。
【1月31日】高圧洗浄
屋根や外壁、雨どいなどの塗装箇所はもちろん、塗装しない場所も含めてお住まい全体を高圧洗浄でキレイにしました。
写真でも汚れがぐんぐん落ちているのが、お分かりいただけると思います。
落ちにくい溝の汚れもスポンジやブラシと違って水圧を使うので逃さず落とすことができます。
【2月2日】シーリング工事
既存のシーリングは年月の経過によって硬くなり、無数のひび割れができていました。
お住まいのシーリングを撤去すると、100m以上になることがほとんどです。
これだけの分を全て打ち替え、一部増し打ちしていきます。
施工箇所にマスキングテープをピッチリと張って、中にプライマーを塗布しました。
これでシーリング材がしっかりと定着します。
シーリング材を充填し、ヘラで表面を均してテープを剥がしました。
外壁材同士の継ぎ目も隙間なくピッタリと施工できています。
今回は低汚染性に優れた、ノンブリードタイプの『アステックシール2000』というシーリング材を使用しました。
【2月3日】スレート下塗り、棟板金釘打ち直し、軒天中塗り
M様邸の屋根はスレートとトタンの2種類が葺いてあります。
スレートの下塗りには遮熱効果を持つサーモテックシーラーを塗布しました。
下塗り後、塗料で屋根材と屋根材の間の隙間が埋まってしまわないよう、隙間を作る『縁切り』をしました。
上の写真のように屋根材同士の間にタスペーサーという道具を差し込みます。
奥まで差し込めたら屋根材の間に隙間ができたので、雨水が屋根材の裏に溜まらず排水できます。
棟板金は釘の浮きが見られました。
このままの状態を長く放置すると、更に釘が浮いたり抜けて棟板金が飛散するなど思わぬトラブルに繋がりかねません。
釘の打ち直しもできたので、これでしばらく安心です。
屋根の裏側である軒天も塗装していきます。
汚れてはいましたが、それほど劣化は進行していません。
シーラーレス(下塗り不要)の軒天用塗料を中塗りしました。
【2月4日】軒天上塗り、トタン屋根ケレンと下塗り
軒天は中塗りに使用した塗料をもう1度塗布して仕上げました。
トタン屋根にも塗装を施すため、やすりがけをして下地を調整します。
これはケレン作業といい、汚れを落としたり表面をザラザラにして塗料の密着性を高める工程です。
下塗りにはサーモテックメタルプライマーを使用しました。
防錆効果と遮熱性を持つ金属用の下塗材です。
【2月5日】スレート屋根、トタン屋根中塗り
屋根は下塗り材は素材ごとに選択しましたが、仕上げ塗料はスレート屋根・トタン屋根のどちらにも使用できる製品を使用しました。
使用した塗料製品はアステックペイントのスーパーシャネツサーモSiです。
屋根を保護し、太陽光の日射エネルギーを効率に反射するので夏場は今までより涼しくお過ごしいただけます。
【2月6日】スレート屋根、トタン屋根上塗り
最後に上塗りをしました。写真でも日光を反射していることが伝わるかと思います。
スレート屋根もトタン屋根も、新築のように美しい屋根に仕上がりました!
【2月7日】外壁下塗り
外壁の下塗りにはアステックペイントの『エピテックフィラーAEII』という商品を使用しました。
若干の弾力を持つ微弾性フィラーで、塗装の下準備である下塗り材でありながら耐久性・防水性に優れています。
下塗りで塗り忘れがあると、その部分だけ密着性が悪かったり塗料の機能が最大限発揮できないので、まんべんなく慎重に塗布していきました。
【2月8日】外壁中塗り
中塗りにはシリコンREVO1000-IRを使用しました。
グレードの高いシリコン塗料で、超高耐候性・低汚染性・遮熱性で外壁をしっかり守ります。
塗料は液体で万が一、垂れることを考えて上から下へと塗装していきました。
【2月9日】外壁上塗り
シリコンREVO1000-IRを重ね塗りして外壁も完成させます。
色はブロークンホワイトが選ばれました。
黄みのある淡彩白色で、清潔感のある仕上がりになりました。
「外壁塗装の費用と施工内容」については、こちらのページです。
【2月10日】付帯部ケレンと下塗り、ベランダ下地処理と下塗り
トタン屋根同様、付帯部もケレンをして塗装面を整えました。
続いて下塗りです。付帯部は特に細かな部分が多いので、ローラーと刷毛を持ち替えながら塗装していきます。
ベランダはトップコートを塗り替えます。
ケレン後、アセトンで油脂などを拭き取っていきました。
トップコートの塗り替えも塗装と同じく下塗りをして密着性を高めます。
【2月11日】付帯部中塗り、ベランダ中塗り
付帯部は雨どいやシャッターボックス、水切りなどを塗装しました。
シャッターボックスや水切りはサビが起こる部材なので下塗りにサビ止めを塗布しています。
中塗り、上塗りをすることで蓋をするのでサビ止めの効果を長持ちさせることができます。
プライマーを塗布しておいたベランダにもトップコートを重ね塗りしていきます。
【2月12日】付帯部上塗り、ベランダ上塗り
付帯部の色は淡いグレーで統一しました。清潔感のある優しいデザインに仕上がりました。
ベランダのトップコートも隅から中心へと塗布して完成です。
汚れが目立っていましたが、見違えるようにキレイになりました!
ベランダの床が汚れたり、ひび割れていたらメンテナンスをご検討ください。
「屋上・ベランダ防水工事についての工事内容と費用」については、こちらのページです。
【2月14日】完工
最後に細かな部分をチェックして修正し、足場を解体しました。
もともとの色よりも少し明るくなり、汚れが目立っていた箇所や傷んだシーリングもキレイに回復しました!
お客様からも「こんなにキレイになるなんて思ってなかった」と、とてもお喜びいただけているご様子でした^^
ご依頼くださり、ありがとうございました!
中野区の雨漏り修理・屋根修理・屋根リフォーム専門店【株式会社HOME TECH ONE】
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施工内容 | 屋根塗装・外壁塗装 |
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使用材料 | 屋根塗装(スーパーシャネツサーモ)外壁塗装(シリコンREVO1000-IR) |
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