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電気代高騰中!太陽光発電や蓄電池の使用で電気代はどれだけ減らせる?元が取れるまでは何年?
- 電気代が高い、削減したい
- 太陽光パネルや蓄電池について気になる
- 太陽光パネルの設置費用を知りたい
- 実際に設置した人の声を聞きたい
みなさんこんにちは!
東京都中野区・世田谷区の太陽光パネル・蓄電池取扱専門店、ホームテックワン です!
寒さが厳しくなり、ますます暖房器具が手放せない毎日が続いていますね。
2023年1月から政府による「電気・ガス価格激変緩和対策事業」として電気料金の値下げが実施され、2023年9月までは1kWhあたり7円(高圧は3.5円/kWh)の値下げが行われました。
ですが2023年10月以降、値下げは半額の3.5円/kWh(高圧は1.8円/kWh)となり、暖房器具の使用率が上がるこの季節としては非常にお財布に痛い状況が続いています。
さらに2023年11月には大手電力会社5社が、2024年1月からの電気料金値上げを発表するなど、電気代の高騰が各家庭に与える影響は大変大きくなってきています。
そこで今回は、皆さんの住まいに取り入れられる電気代削減方法の中から、太陽光パネルと蓄電池についてご紹介したいと思います!
太陽光パネルは世界的に導入されている太陽光発電という再生可能エネルギーを利用したソーラーパネルで、蓄電池はその再生可能エネルギーを貯め、繰り返し使用可能な電池です。
日本でも太陽光パネル設置義務化の動きが出ており、東京都では2025年4月から延床面積2,000㎡未満の新築建物に対して設置義務化の制度が施行されます。
太陽光パネルと蓄電池はどちらも家庭に取り入れることができ、電気代の削減と効率の良い電力利用が可能なものとして非常に注目されています。
蓄電池を設置しなくても太陽光パネルの導入は可能ですが、併せて導入することでより得られるメリットもあります。
初期費用の回収までにかかる年数や補助金についてのご紹介、特に東京都にお住まいの方にはかなりお得な助成金もありますので、ぜひ最後までご覧ください!
太陽光パネルと蓄電池のメリット6つ!
①電気を自家消費できるので電気代を削減できる!
なんと言っても電気代を削減できるというメリットは大きいのではないでしょうか。
太陽光パネルで発電した電気を自家消費することで、電気を0円で使用できます。
※条件:発電量よりも消費量のほうが少ない場合。
そのため電気代高騰の影響を受ける心配がありません。
全国家庭電気製品公正取引協議会が公表している「新電力料金目安単価」は、1kWhあたりの平均的な電気代は31円です。
3人家族の場合、1ヵ月当たりの平均電気使用量は約345kWhですので、電気代は約1万円ほどになります。
全て自家発電による電気を使用すれば、単純計算で年間の電気代を約12万円節約することが可能です。
②夜間や停電時にも電気が使える!
蓄電池へ電力を貯めることができるので、夜間や停電時の電気利用が可能です。
災害などにより停電が発生した場合は、分電盤や周辺機器等に損傷が無ければ電気を使用することができます。
非常事態は予測不可能ですので、設置しておくだけで電気を蓄えておけるのは安心ですね。
③耐用年数が長く初期費用の回収が可能!
種類やメーカーによって違いはありますが、太陽光パネルは約20〜30年、蓄電池は約10〜30年と耐用年数が長いです。
初期費用についても設置環境やメーカーなどにより異なりますが、4人家族の場合で補助金を使用した工事費込みの設置費用が200万円の場合、一般的には約10年前後で回収が見込めると言われています。
使い方や選択する商品によって差ができますので、一度ホームテックワンへご相談してみてはいかがでしょうか。
太陽光パネルについてのご相談はお気軽にホームテックワンまでご依頼ください!
④屋根の上に設置すれば遮熱・断熱効果が得られる!
屋根の上に太陽光パネルを設置した場合、太陽からの直射日光を防ぐことができるため、遮熱・断熱効果に期待ができます。
太陽光パネルにより、夏場の室内温度を下げ、冬場は暖かく保つという効果があります。
その結果、冷暖房設備の使用が安定的になるため、エネルギーの無駄がなくなり、結果的に電気代の節約にも繋がります。
⑤二酸化炭素の排出が無く環境にやさしい!
太陽光パネルを使用した発電は二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスを排出しません。
そのため大気を汚染することなく発電することが可能です。
世界的に取り組まれているカーボンニュートラル (温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること) を、個人で実践することができます。
ひとり一人の小さな試みが、地球全体の環境を守ることに直結するのです。
⑥余った電気を電力会社に売ることができる!
使いきれずに余った電気は、電力会社へ売電することが可能です。
「再生可能エネルギーの固定価格買取制度 (FIT) 」により、太陽光・風力・地熱・バイオマスなどの再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束しています。
固定価格買取制度 (FIT) では買取期間が10年間と定められており、太陽光パネルを設置した年から10年間、固定価格での買取が保証されます。
買取期間終了後については、電力会社と売電契約を結びなおして売電を継続することができます。
ただし、買取価格はかなり低くなってしまうので、自家消費に切り替えるなど、どのように日々の電気と過ごしていくか一度見直してみることをおすすめします。
太陽光パネルについてのご相談はお気軽にホームテックワンまでご依頼ください!
知っておきたい太陽光パネルと蓄電池のデメリット5つ
①設置コストが高い
これまで太陽光発電の設置費用について、特に本体価格が非常に高額でしたが、普及が進むにつれて現在は下降傾向にあります。
とはいえメーカーや住まいの条件によって異なりますが、現在でも約80〜130万円、場合によってはそれ以上かかることもあります。
設置のメリットについてのセクションでご紹介したとおり、この初期費用については設置の仕方次第で回収が見込めるものです。
補助金も併せて活用し、ベストな導入方法をご一緒に考えてまいりましょう。
太陽光パネルについてのご相談はお気軽にホームテックワンまでご依頼ください!
②発電量が天候や季節に左右される
太陽光発電はその名の通り、太陽の光をエネルギー源として発電します。
そのため夜間はもちろんですが、曇りや雨の日などは発電量が減少します。
また、冬場は日照時間が短いため、他の季節に比べると発電量は少なくなります。
ですが一年中天候が悪いということは考えにくく、年間を通して見ると大きな差が出るわけではありませんので、心配し過ぎる必要はないと言えるでしょう。
③建物の構造などにより設置できない場合がある
太陽光パネルの重量は、1㎡あたり約15kg程です。
※メーカーにより異なります。
住宅の屋根に設置される太陽光パネルは一般的に4kWの容量が多いですが、その場合のパネルの総重量は約400kg前後となります。
築年数の古く構造的に重さに耐えられないケースや、また、設置スペースの確保が難しいケースなどがありますので、設置可否については事前の確認が必要です。
太陽光パネルについてのご相談はお気軽にホームテックワンまでご依頼ください!
④メンテナンスが必要な場合がある
安全性を保ち発電効率の低下を防ぐために、発電容量が50kW以上となる場合や、50kW未満であっても固定価格買取制度 (FIT)により売電を行う場合には、メンテナンスが義務付けられています。
発電容量が50kW以上となる太陽光発電というのは、工場やビルなど大規模な建物に使用される場合がほとんどなため、住宅用では50kW未満となることが大半となります。
発電容量が50kW未満で、固定価格買取制度 (FIT)による売電を行わず、全発電量を自家消費するケースであればメンテナンスは義務化されていませんが、安全や発電効率維持のためにも適切なメンテナンスが推奨されています。
太陽光パネルや蓄電池のメンテナンス方法については、ホームテックワンへご相談ください。
太陽光パネルについてのご相談はお気軽にホームテックワンまでご依頼ください!
⑤反射光によるご近所トラブル
太陽光パネルから反射した光により、ご近所トラブルが発生してしまうことがあります。
反射光が近隣住宅の室内へ差し込むことで、裁判にまで発展してしまったケースもあるので注意が必要です。
太陽光パネルを北面に設置した場合にそういったトラブルが発生しやすいとされていますので、設置前に周辺環境の確認や信頼のできる専門業者への相談が必要不可欠です。
太陽光パネルについてのご相談はお気軽にホームテックワンまでご依頼ください!
実際に太陽光パネルと蓄電池を設置されたお客様の声
ここまで太陽光パネルと蓄電池についてメリット・デメリットをご紹介いたしました。
実際に太陽光パネルと蓄電池をご利用中のお客様からは次のようなお声をいただいています。
- 電気代が下がった!
- 電気をほとんど購入しなくてよくなった!
- 夏の日差しによる暑さが緩和されたように感じる!
- 雷による停電時にも電気が使えた!
また、初期費用の回収をしっかり行いたい場合には、設置後何年で回収したいか、そのためにはどのくらいの容量を設置する必要があるかを、事前にきちんと計算して把握しておく必要があるというお声もいただいています。
太陽光パネル設置に関するお悩みはホームテックワンへお気軽にご相談ください!
太陽光パネルと蓄電池に補助金はあるの?
日本全国や東京を対象とするものや、また、都内の各自治体により太陽光パネルと蓄電池には様々な補助金や助成金の制度があります。
各制度にはそれぞれ違いがあり、全てをお客様ご自身で調べて把握するというのはなかなかハードルが高いと感じるかもしれません。
東京都では2024年3月29日までに申請すると、なんと最大1500万円の補助金を受けられる制度もあります。
お住まいの地域や施工内容などにより補助金・助成金の対象金額も異なってまいりますので、まずはお気軽にホームテックワンへご相談ください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
太陽光パネルと蓄電池を設置すると、やはり電気代削減という経済的なメリットは大きく感じられます。
また、災害の多い日本では、停電時などのもしものときに電気が使えるという安心感も非常に大きいですよね。
そのようなメリットがある反面、導入前にクリアにしなければならない検討事項もいくつかあります。
設置後に「困った!」ということにならないよう、事前の確認と準備をしっかり行い、地球にやさしいエコな生活をスタートしてみてはいかがでしょうか。
太陽光パネルや蓄電池に関するご相談はもちろん、お住まいに関するどんなお悩みも、
全てホームテックワンへお任せください!
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