東京都中野区・Y様邸　玄関ドアを直してほしい

東京都中野区のY様より玄関ドアの歪み修理をご依頼いただきました！

ネット検索で当社を知っていただき相見積もりを取った上で当社を選んでくださいました。ありがとうございます！

改めて伺い現状の再確認と詳細な工期や内容などを話し合い、正式にお申し込みいただきました。

【状態の確認】玄関ドアの閉まりに違和感を感じる

Y様が初めて違和感を覚えたのは数年前。初めはスッと動いていたレール部分の動きがなんとなく悪くなったそうで、レールの掃除をしたり油分を足したりして過ごしていたそうです。

そこからだんだんと締まりが悪くなったそうで、ご依頼に至りました。

生活をしているとどうしても日々に追われ些細な違和感を見逃してしまいがちですよね。

しかし、住宅の歪みを放っておいても良いことはありません。玄関ドアは特に注意が必要です。

玄関ドアの本来の役割として、住宅への出入りはもちろんのこと外部の脅威から住宅と生活を守るということが挙げられます。

「脅威」というのは何も宗教の勧誘や泥棒など人為的にもたらされるものだけではありません。夏場の暑さや冬の冷気、虫なども玄関から侵入してきます。

生活の質に直結しますので、早めの対処が必要です。

実際に現状を確認したところ、ドアと外壁の間にわずか5mmの隙間が生じておりました。

【施工風景】外壁材を剥がす

隙間埋めのために外壁材を剥がし、隙間と同じ暑さ5mmの木材を挟みます。

ドアに対して並行に真っ直ぐ設置できるよう工具で固定し少しずつ調整していきます。

位置が決まったので新しい外壁材で覆います。

ライトとインターホン用の配線も忘れずに元に戻し完工です。

【完工】

完成しました！

歪みもなくなり、ドアの開閉もスムーズになったと大変満足いただきました。

戸建て住宅への侵入の手口で玄関ドアの隙間にバールなどを差し込み無理やりこじ開ける手口が令和２年度には300件を超える被害報告が全国で挙げられたと言われています。

侵入強盗犯は必ず犯行前に入念な下見をします。留守が多い家や玄関周辺に目線が届かない家か等、チェック項目の中には玄関にこじ開けあれる隙間がない家かも含まれています。

先にも書きましたが、防犯の観点からも放置せず早め早めの対処が必要と言えます。

ご家族の安心のためにもこまめに動作確認や隙間ができていないか等チェックしたいですね。

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