東京都世田谷区・I様①|中古物件を快適にリフォーム!入居前の準備と打ち合わせレポート


こんにちは!水回り・内装リフォームのホームテックワンです!
東京都世田谷区・I様より、中古物件のご購入にあたり「入居前に内装を整えたい」とのご相談をいただきました。
「せっかく新しい生活を始めるなら、気持ちよく過ごせる空間にしたい」との想いからスタートした今回のリフォーム。
和室とリビングをつなぐ間仕切りを改修し、お部屋全体が開放的に感じられるように計画しました。
暮らし始める前に快適さを整える、入居前リフォームの様子をご紹介します。
現地調査でお部屋の状態とお悩みを確認
まずは現地調査を行い、お部屋の状態や建具の劣化、設備の位置などを一つひとつ確認しました。


間仕切り壁には経年による隙間やズレが見られ、クロスも部分的に色ムラが発生していました。
コンセントの位置が使いづらく、家具を置くと配線が隠しにくい点も課題のひとつ。


玄関ドアの開閉状態も確認し、必要に応じて交換を検討しました。


お部屋全体の採寸を行いながら、建具のサイズや設置位置を確認します。
「どのくらいの開口なら使いやすいか」「引き戸の高さはどの程度にするか」など、生活の動きを想定しながら丁寧に打ち合わせ。お客様のご要望を伺いながら、動線の改善と快適性を重視したプランを立てていきます。
実際にクロスサンプル(XR-582・SP9721)を壁にあてて色味をチェック


次に、クロスのサンプルを壁にあてて、お部屋の明るさや雰囲気に合う色味を確認しました。
サンプルを実際の光の下で見比べながら、I様にも「この色なら清潔感があっていいですね」と喜んでいただきました。
今回検討したクロスは、サンゲツの「XR-582」(撥水・防カビ・表面強化タイプ)や、リリカラの「SP9721」(無地・準不燃仕様)など。どちらも施工性が高く、明るい空間づくりにぴったりの人気シリーズです。
カーテンレール取り付け箇所の確認


カーテンレールは全部で7か所取り付けます。
それぞれの窓で採寸を行いながら、高さやバランスを確認しました。
お部屋のデザインに合わせて取り付け位置を細かく調整し、開閉のしやすさや見た目の美しさにもこだわっています。
電気設備の位置を調整


コンセントやテレビプラグの増設に向けて、配線ルートを確認しました。
施工前の段階で、床下配線を通すための位置や高さを明確にしておくことで、後の仕上げがスムーズになるんです。
お客様が日常的に使いやすい配置を意識し、配線が目立たないような工夫も取り入れました。
次回は仕上げ・完成編をご紹介!
今回は現地調査からプラン検討までの様子をご紹介しました。
次回の現場レポート②では、実際の施工風景と完成後のお部屋の様子をお届けします。
間仕切りを撤去して広くなった空間の変化を、ぜひお楽しみに!
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