東京都世田谷区・T様②|マンション室内リフォーム最終打ち合わせ・内装解体・ダクト工事の様子
皆さん、こんにちは!
だんだんと秋が深まってきて紅葉が綺麗に色づいていますね。
日中は暖かい日が続いていますが、朝と夜は冷え込みます。
「部屋に隙間風が入ってきて寒い」「窓の近くにいると冷える」などのお悩みはございませんか?
お住まいのことなら、ホームテックワンが解決します。どうぞお気軽にご相談ください(^^)/
さて、今日は前回に引き続き、T様邸のマンションリフォームの様子をお届けします!
前回のリフォームブログ「東京都世田谷区・T様①|マンション室内リフォームの施工前を写真付きで紹介します!」はこちら
契約後~着工までの打ち合わせ
工事を正式にお申込みいただいた後、着工前にもう1度現場にお邪魔してお客様と最終確認を行いました。
施工箇所や使用する材料、現場管理者の挨拶などのためです。
お客様がイメージしていることと、我々職人が思い描いている工事内容や仕上がりに相違があってはご満足のいく工事にはなりません。
完工後に「想像していた色と違う」「ここも工事してもらえると思った」となっては、せっかく工事をお申込みくださったのに後悔させてしまうことになります。
実際に、リフォーム業界ではよくある失敗例です。
そうならないよう、着工前には必ずお客様にお時間を頂き、最終的な打ち合わせをさせていただいています。
いよいよ着工!まずは汚さないよう養生をしました
お客様と打ち合わせていたスケジュール通りに無事、着工することができました。
まずはしっかりと養生をしていきます。
リフォーム用語『養生』とは
工事の際に施工箇所以外の壁や床などを汚したり傷つけないように保護する作業。
新しい材料や撤去する部材の運搬の際に万が一のことがないよう、ビニールシートや布などを用いて入念にカバーをする。
マンションの場合はエントランスやエレベーターなども養生を行う。
なお、マンションのご入居者様が驚かれないように事前にいつからいつまでの工事か、養生を行う旨などはご案内させていただいています。
帰ってきていきなり養生されているとビックリしますし、工事がいつまでかかるか分からないと不安なものです。
これで室内のリフォームを行う準備が整いました。
内装解体工事 天井や床の下地以外を撤去していきました
老朽化した壁やクロスを撤去する、内装解体工事を行っていきました。
また、今回は浅型のレンジフードから薄型のレンジフードへ変更する工事もご要望いただいています。
壁の下地や床は残して、ここから基礎工事を行います。
このように壁の下地までは傷つけないようにクロスを撤去し、トラブルが起こらないようにコンセントなどの電気系統も外していきました。
撤去した建材は外へ運び出したり、ベランダに一時保管するなどしてスムーズな工事を最優先に考えて作業を進めています。
内装解体は比較的簡単ですが、やはり運搬や施工箇所周りへの配慮・注意をしながらの作業ですので時間がかかります。
この時は解体作業に2日かかりました。
浅型レンジフードから薄型レンジフードへ!換気扇ダクト工事
施工前、既存のレンジフードは浅型タイプという天井からの出幅が小さく、コンパクトタイプでした。
このダクトの場合だと、基本的には浅型タイプ→浅型タイプへのリフォームを行います。
しかし、今回は掃除がしやすくスタイリッシュな薄型へのリフォームをご希望です。
そのため、換気ダクトの基礎工事を行いました。
このように天井裏を通して外へ排気させるようルート調整を行いました。
これで換気扇と排気口が離れるので外気の影響も受けにくくなります。
ルートが長すぎたり、クランクが多いと換気効率が下がってしまうため、できるだけ最短距離のルートで計画をしました。
なお、最近では天井の高さを優先させるためにダクトを露出しているケースもあります。
今回は全体的なデザインを決定した際に「ごちゃごちゃさせず、スッキリとした広々空間にしたい」とのことからダクトを隠す方向で進めました。
露出していたダクトは石膏ボードで覆い、スッキリとした見た目になりました。
この後、石膏ボードの上からクロスを張って綺麗に仕上げます。
これでお客様がご希望されている薄型レンジフードを設置することができるようになりました♪
ホームテックワンではこのように、「ちょっと難しいかな」「こんな家に憧れているけど、諦めるべきだろうか」というご相談も大歓迎です!
他社では断られるような工事も、当社ならできる、というケースも多数ございます。
まずはお気軽にご相談ください(^^)/
リフォームの様子は引き続き、次回のリフォームブログでもお伝えします。
ぜひご覧くださいますと幸いです。
【中野区・世田谷区・柏市】水まわり・内装のリフォームは株式会社ホームテックワンへ!
−N−