東京都杉並区・N様|①火災報知器の寿命をチェック!交換工事と表札追加の様子をご紹介

こんにちは!水回り・内装リフォームのホームテックワンです!
今回は、戸建て住宅にてご依頼いただいた火災報知器の交換工事と表札の取付作業について、現地調査から施工中の様子をレポートいたします。
火災報知器は、いざという時にご家族の命を守る大切な設備です。建物の安全性に関わる部分だからこそ、設置状況の確認や作動テストを一つひとつ丁寧に行いながら作業を進めました。あわせて、玄関まわりの印象を整えるための表札の追加設置も行っています。
それではさっそく、現地調査から施工中の様子を見ていきましょう!
現地調査|既存機器の状態確認と交換計画


現地調査の際、設置されていた火災報知器は写真のように本体が大きく変色しており、長期間使用されてきたことが分かる状態でした。


既存の火災報知器は「2009年10月製造」の表示があり、
すでに15年以上が経過していました。
火災報知器は製造から約10年で交換が推奨されているため、今回は安全性の観点から全箇所の交換をご提案しました。


また、あわせて玄関では、既存の表札の下に新しい銀プレートの表札を追加したいとのご相談をいただきました。
交換作業の第一歩は、慎重な安全確認と取り外しから


交換作業に入る前に、まずは作動テストの停止や電源まわりの安全確認を実施。
特に火災報知器は誤作動を防ぐため、作業前の処理を丁寧に行うことが重要です。
既存の報知器を取り外す際は、
・天井面を傷つけないよう慎重に回転取り外し
・ベース部分(取付台)の劣化確認
・配線式の場合は極性と結線状況の記録
をしっかり行います。


古い火災報知器を慎重に取り外し、台座だけの状態。
この段階で天井面の傷や浮き、ビスの緩みなどをチェックし、新しい機器を正しく固定できるよう取付面を整えました。
表札設置|きれいに仕上げるため、位置の確認と接着の準備をしっかりと。


玄関では、既存の表札の下に新しい銀プレートの表札を追加したいとのご相談をいただきました。
今回はビスで穴を開けず、外壁材に対応した強力接着剤のみで固定する方法を採用します。


強力接着剤を使用するため、仮固定のまましっかり圧着し、十分な硬化時間を確保してから作業を進めました。
きれいに生まれ変わった姿は、次回のレポートで!
今回は、現地調査から施工中までの工程をご紹介しました。
次回のレポート②では、施工後の仕上がりや完了チェックの様子をお届けします。
安全性と安心感を高めるための大切な工事ですので、交換をご検討中の方の参考になれば幸いです。
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