東京都渋谷区・T様③|マンション室内リフォーム

天井 クロス 張り替え (1)

皆さん、こんにちは!
水回り・内装リフォームのホームテックワンです!

少しずつ冬の足音が聞こえてきましたね。お住まいの冬支度はお済みでしょうか。
「去年、部屋が寒かった」という方は断熱リフォームがおすすめです。
壁や床に断熱材を施工したり、窓を樹脂フレームにするなどたくさんの方法があります。
ご相談やお見積もりはお気軽にどうぞ(^^)/

さて、今日は前回に引き続き、T様邸のマンションリフォームの様子をお届けします!

目次

フローリングは重ね張りで明るい床に仕上げました

重ね張りは上張り工法とも言い、もともとのフローリングの上から新しいフローリングを重ねる工法を言います。
張り替え工事と違って古いフローリングを剥がす工程が無い分、工期の短縮や撤去費用・処分費用を節約できます。
8畳分くらいの床であれば1日程度で完工します。
また、重ね張り工法だとあまり音が大きくないので、近隣への影響もそれ程心配しなくて大丈夫です。

既存のフローリングは濃い色のものでしたが、今回は明るい色の材料を使用しています。
傷や汚れが入り込んでいた場所もありましたが、これでキレイな床に一新されます。
さらにフローリングが二重になったことで床の強度が増し、防音効果も向上しました。
マンションだと特に下の階へ音が響いてしまわないか心配になるものです。
コスト面、機能面でも重ね張り工事はおすすめの工法です。

クローゼットの扉を張り替えました

クローゼットの扉にも傷が付いており、開閉も硬くなっていたため、新しい扉へ張り替えさせていただきました。
既存の扉のサイズをもとに、ピッタリの高さ・幅でカットしています。
下の写真の左側に写っている、明るい色の引き戸を設置しました。

クローゼットの扉は開き戸や折れ戸などタイプがありますが、こちらの扉は引き戸で、新しい扉も引き戸です。
引き戸だと開けっ放しにできるので、バリアフリー対策としても人気です。
今回は引き戸→引き戸へのリフォームですが、現在の扉が開き戸や折れ戸でも引き戸へ変更することも可能です。

天井や床もキレイに張り替えました

床や建具などがキレイになっても、お住まいの広い面積を占める天井や壁が汚れたままではもったいないです。
床を重ね張りした後、汚したり傷をつけてしまわないよう、しっかりと養生をしてからクロスの張り替えをしました。順番は天井を行い、その次に壁を施工します。

クロスはたくさんの種類があります。デザインはもちろん、機能性に優れているものも。
大きく分けると2種類で、安価でシンプルなスタンダードクロス・デザイン性や機能性の高いハイグレードクロスがあります。
今回は「どんな家具とも合わせやすいようにシンプルで明るいホワイトの壁にしてほしい」とのご希望でした。
そのため、クロスはスタンダードクロスを選択し、コストは他の部分にかけました。

照明など障害物となるようなものは全て取り外し、少しもヨレたりはみ出たりしないよう、完璧な仕上がりになるよう張っていきました。
サイズをカットした壁紙を張り、空気を抜いて余分な部分をカットしていきました。
障害物の部分は張りながらカットして合わせています。

天井・壁のクロスを張り替えた後に撮影した写真がこちらです。

清潔感のある天井と床で、たるみや傷の一切ない完璧な仕上がりにできました。
新築のような美しさで、どんな家具やインテリアとも合わせやすいでしょう。
汚れが付きにくいクロスをお選びいただいたので、この美しさが長続きします。

クロスの張り替えは約5~10年に1度が目安と言われていますが、時期に限らず「汚れが気になってきた」「デザインを変えて気分転換したい」という場合もおすすめです。

お風呂の照明器具も取り替えました

お風呂の照明器具はもともと丸いタイプの少し古いデザインで、これを機に照明もオシャレにしたいとのご希望でした。
カタログをご用意し、たくさんの種類の中からシンプルで四角いタイプのものをご希望されました。

設置後の写真がこちらです。

お風呂は毎日のように入るものですから、リラックスできるお気に入りの場所にしたいですよね。
照明1つでグッと雰囲気が変わりました。

次回のリフォームブログでは施工後の写真をいくつか紹介します。
そちらもぜひご覧いただけると嬉しいです^^

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