【給湯省エネ2024事業】エコキュート・ハイブリット給湯器・エネファームをお得に!条件や補助金額は?どこよりも分かりやすく解説します!

【給湯省エネ2024事業】エコキュート・ハイブリット給湯器・エネファームをお得に!条件や補助金額は?どこよりも分かりやすく解説します!

こんにちは!水回り・内装リフォームのホームテックワンです!


エコキュートやハイブリット給湯器、エネファームの高効率給湯器の設置をお考えの方!

補助金を活用できればお得に設置ができるのをご存知ですか?


2024年に実施している高効率給湯器の補助金制度は「給湯省エネ2024事業」があり、省エネ性能の高い製品を自宅に設置すると、補助金が交付されます。

ただし、交付には条件や対象商品が決まっているので注意が必要です。


そこで今回は、「給湯省エネ2024事業」をどこよりも分かりやすく解説します!

高効率給湯器は光熱費の軽減や快適な生活に大いに役立ってくれます。

導入費用にお悩みの場合は、これを機にお得に設置をしましょう!

目次

給湯省エネ2024事業とは

【給湯省エネ2024事業】エコキュート・ハイブリット給湯器をお得に!条件や補助金額は?どこよりも分かりやすく解説します! (2)

「給湯省エネ2024事業」は、2024年度に実施されている補助金制度のことで、正式名称は「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」と言います。

内容は2024年度中に省エネ性能の高いエコキュートなどの高効率給湯器を自宅に設置すると、補助金が交付される制度です。

なお、本事業の管轄は経済産業省資源エネルギー庁です。

対象者

本事業は以下の①と②のどちらも満たしている方が対象です。

①対象機器を設置する住宅の所有者等である住宅の所有者等とは・・・
・住宅を所有する個人、またはその家族
・住宅を所有し、賃貸に供する個人、または法人
・賃借人
・共同住宅等の管理組合・管理組合法人
給湯省エネ事業者と契約を締結し、右の1~4のいずれかの方法で本事業の対象設備である対象機器を導入する1.新築注文住宅に対象機器を購入、設置する
2.対象機器が設置された新築分譲住宅(戸建て、または共同住宅等)を購入する
3.リフォーム時に対象機器を購入し、設置する
4.既存給湯器から対象機器への交換設置を条件とする既存住宅(戸建て、または既存住宅等)を購入する

ホームテックワンは給湯省エネ事業者です!

本事業は「給湯省エネ事業者と契約を締結」という条件がありますが、ホームテックワンは給湯省エネ事業者で、工事はもちろん、申請の書類作成も行います。

当社は水回り・内装・外装リフォームの施工実績は年間1,500棟以上!大小さまざまなリフォームを施工してきた経験と実績で、お客さまのご希望内容を最優先にベストなプランを提案・施工します。ご相談・お見積もりは無料ですので、お気軽にお問合せください。

補助の対象とならない例

以下のいずれかに該当する場合は補助対象とはなりませんのでご注意ください。

・中古品、またはメーカーの保証対象外の製品
・倉庫や店舗等など、住宅以外に設置する場合
・店舗併用住宅に設置し、専ら店舗で利用する場合
・従前より省エネ性能が下がる製品
・補助額を下回る工事
・施主支給、材工分離による工事
・DIYによる工事

申請期間

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以下の日付が2023年11月2日から遅くとも2024年12月31日までのもの

・新築住宅注文住宅・・・住宅の建築着工時
・新築分譲住宅・・・住宅の引渡日
・既存住宅の購入・・・住宅の引渡日
・リフォーム・・・対象機器(1台目)の設置工事の着手日
※リフォームの場合は契約に含まれる対象機器以外の工事開始日が2023年11月2日以前でも可

対象となる高効率給湯器とは~エコキュート・ハイブリット給湯器・エネファームの違い~

【給湯省エネ2024事業】エコキュート・ハイブリット給湯器をお得に!条件や補助金額は?どこよりも分かりやすく解説します!2

高効率給湯器は従来型の給湯器に比べ、少ないエネルギーで効率的にお湯を沸かすことができる給湯器です。

大きく分けて「エコキュート」「ハイブリット給湯器」「エネファーム」「エコジョーズ」「エコフィール」の5つの種類があり、それぞれ、お湯を沸かす仕組みが特徴が異なります。


高効率給湯器の中で、今回対象となるのは「エコキュート」「ハイブリット給湯器」「エネファーム」です。

それぞれの違いと、本事業の対象となる性能要件を解説しますので、機器を選ぶ際のご参考になさってください。

エコキュートの特徴・本事業の性能要件

エコキュートの仕組みとメリット

【給湯省エネ2024事業】エコキュート・ハイブリット給湯器をお得に!条件や補助金額は?どこよりも分かりやすく解説します! (1)

エコキュートは大気の熱をヒートポンプ内の圧縮機で圧縮し、お湯を沸かします。

メリットは少ない電力でお湯を沸かすことができる点です。また、電気代が安い時間帯(夜間電力)を使用するため、月々の光熱費を抑えることができます。

更に電気や水道が止まった場合でも、貯湯タンク内に貯まっていればお湯や水を取り出すことができるので災害時も安心です。

エコキュートの性能要件

エコキュートは省エネ法上のトップランナー制度の対象機器であり、2025年度の目標基準値を満たしているもの、またはおひさまエコキュートが対象です。

2025年度目標の区分2025年度目標基準値
区分名想定世帯貯湯缶数貯湯容量仕様
A少人数一般地3.0
B寒冷地2.7
C標準一缶320L未満一般地3.1
D寒冷地2.7
E320L以上
550L未満
一般地3.5
F寒冷地2.9
G550L以上一般地3.2
H寒冷地2.7
I多缶一般地3.0
J寒冷地2.7

ハイブリット給湯器の特徴・本事業の性能要件

ハイブリット給湯器の仕組みとメリット

【給湯省エネ2024事業】エコキュート・ハイブリット給湯器をお得に!条件や補助金額は?どこよりも分かりやすく解説します! (4)

ハイブリット給湯器は電気・ガスの2つのエネルギーでお湯を沸かす給湯器です。基本的には電気ヒートポンプで貯湯タンク内にお湯を貯めます。お湯がなくなるとガス給湯器に切り替わり、瞬間的にお湯を作る仕組みです。

メリットは電気ヒートポンプでお湯を一定量安く作ることができることと、お湯が無くなってもガス給湯器でお湯がすぐに沸かせることです。

使用するお湯の量が不規則で予測がつかないご家庭におすすめです。

ハイブリット給湯器の性能要件

・熱源設備として電気式ヒートポンプと、ガス補助熱源機を併用するシステムで、貯湯タンクを持つ製品

・一般社団法人日本ガス石油機器工業会の規格(JGKAS A705)において年間給湯効率が108%以上のもの

エネファームの特徴・本事業の性能要件

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エネファームは自宅で電気とお湯を作る家庭用燃料電池です。

メリットはエネファームで発電することにより、購入する電力量が減り、電気代の節約に繋がることです。発電した電気は家庭内での使用を優先しますが、使われずに余った電力は小売り電気事業者に売電も可能です。

また、停電時でも発電し、ガスと水道が機能していればお湯も沸かすことができます。

エネファームの性能要件

エネファームは一般社団法人燃料電池普及促進協会(FCA)が公表する登録機器リストに登録されている製品が対象です。

対象製品の性能の詳細はこちら ※一般社団法人燃料電池普及促進協会のHPにジャンプします。

補助金額

【給湯省エネ2024事業】エコキュート・ハイブリット給湯器をお得に!条件や補助金額は?どこよりも分かりやすく解説します!

本事業の補助金額は設置する高効率給湯器によって変わります。

給湯器別に補助金額をまとめましたので、設置を検討している給湯器の欄をご確認ください。

性能加算額A・B・Cは次の項目で解説します。

エコキュートハイブリット給湯器エネファーム
補助金額8万円/台10万円/台18万円/台
性能加算額A2万円/台3万円/台
B4万円/台3万円/台
C2万円/台
両方5万円/台5万円/台
撤去加算額蓄熱暖房機10万円/台(2台まで)
電気温水器5万円/台(補助を受ける台数まで)

給湯器ごとの加算要件

エコキュートの加算要件

A要件インターネットに接続が可能な製品で、翌日の天気予報や日射量予報に連動し、昼間の時間帯に沸き上げをシフトする機能を有するもの
B要件補助要件下限の機種に比べ、5%以上のCO2排出量が少ないものでa、またはbに該当するもの
a:2025年度の目標基準値(JIS C 9220 年間給湯保温効率又は年間給湯効率(寒冷地含む))+0.2以上の性能値を有するもの
b:おひさまエコキュート

ハイブリット給湯器の加算要件

A要件インターネットに接続が可能な製品で、昼間の再エネ電気を積極的に自家消費する機能を有するもの
B要件補助要件下限の機種に比べ、5%以上のCO2排出量が少ないもので一般社団法人日本ガス石油機器工業会の規格(JGKAS A705)に基づく年間給湯効率が116.2%以上のもの

エネファームの加算要件

C要件インターネットに接続が可能な製品で、気象情報と連動することで停電が予想される場合に稼働を停止しない機能を有するもの

申請方法~交付までの流れ

補助金の申請は給湯器の購入者ではなく、給湯省エネ事業者が行います。

申請後、交付が決まると給湯省エネ事業者・購入者の双方に経済産業省 給湯省エネ事務局から交付決定の通知が届きます。

その後、給湯省エネ事業者が経済産業省 給湯省エネ事務局へ補助金の請求を行うと購入者の口座に補助金が振り込まれます。

エコキュートなどの高効率給湯器のことならホームテックワンへ!

ホームテックワンは給湯省エネ事業者ですので工事はもちろん、申請の書類作成等も全て行います。

エコキュート・ハイブリット給湯器・エネファームの施工の他、キッチンリフォーム、壁や床の張り替え、外装リフォームなどリフォームの施工実績が多数ございますので、お住まいのことなら何でもご相談ください。

お客さまのご希望内容やご予算、お住まいの状態に合わせた最適なプランを提案、施工いたします。

ご相談やお見積もりは無料ですのでお気軽にどうぞ(^^)/

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