東京都杉並区M様邸②マンホールまわりのコンクリート補修と仕上げ

みなさん、こんにちは!
外構工事・エクステリア専門店のホームテックワンです!
杉並区のM様より、「マンホールまわりのコンクリートが割れてしまったので補修してほしい」とのご相談をいただきました。
前回は、マンホールまわりのひび割れ・欠けの状況確認から下地の締固めまでをご紹介しました。ここからは、補修材の打設から金ゴテ仕上げ、完成までの流れをお届けします。
前回のスタッフブログ→東京都杉並区M様邸①マンホールまわりのコンクリートに亀裂が入っている
下地の確認とモルタル補修材の打設まで


撤去後の地盤を再度チェックし、沈下や傾きがないか確認します。
今回のように車の出入りがある場所では、地盤の安定性がとても大切です。
砕石を締め固めて、しっかりとした土台を作ってから補修を行いました。
補修には、モルタル仕上げタイプの補修材を使用します。
モルタルは、セメントに砂と水を混ぜ合わせた建材で、コンクリートよりもきめ細かく仕上がるのが特徴です。
既存のコンクリートの縁に沿って型を整え、補修材をすき間なく充填します。
ひびや欠けが残ると再び破損してしまうため、ヘラやコテを使ってしっかり押し込みながら、丁寧に仕上げていきます。
金ゴテ仕上げで見た目も強度もアップ!


モルタルが少し固まってきたところで、金ゴテ(仕上げ用の平らな金属コテ)を使って表面を均していきます。
ここは職人の腕の見せ所!周囲の舗装と高さを合わせること、雨水が溜まらないよう、ほんの少しだけ勾配をつけて仕上げます。
仕上げの均一さが、見た目だけでなく排水性や耐久性にも大きく影響します。
見た目もきれいに、安全性も向上しました!


施工後は、周囲との段差もなくなり、滑らかで自然な仕上がりになりました。
モルタルが完全に硬化すると、マンホールまわりをしっかり保護する強固な層が形成されます。
見た目もすっきり整い、足元の安全性もアップしました。
補修後のポイント
施工直後はモルタルがまだ柔らかいため、完全に乾くまで2〜3日ほどは車の乗り入れを控えるのがおすすめです。焦らずゆっくり乾かすことで、仕上がりも長持ちしますよ。
コンクリート補修・舗装工事をお考えの方はホームテックワンへ!
ホームテックワンでは、今回のようなマンホールまわりの部分補修から、アプローチ・駐車場などの舗装工事まで幅広く対応しています。
小さなひび割れでも早めの対処で、長持ちするきれいな外構を維持できます。
▼アスファルト・コンクリート舗装の施工事例はこちらをご覧ください
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