東京都中野区N様邸|お隣との境界に新しくフェンスを設置しました
みなさん、こんにちは!
外構工事・エクステリア専門店のホームテックワンです!
中野区のN様より、「お隣との境界に新しくフェンスを設置したい」とのご相談をいただきました。
お隣の敷地で新しい建物工事が始まり、プライバシーの確保と境界の明確化をしたいというご希望です。
また反対側には既存フェンスがあるため、新設部分でも高さや色味を合わせて外観全体の統一感を出したいという点も重要なご要望でした。
現地調査|フェンス設置場所の確認と外構まわりの点検
フェンス新設に向けて基礎位置と高さを計測



フェンスを設置するのは、既存ブロックのすぐ内側のラインです。
現地では、新しく積むブロックの位置や高さを決めるために、寸法を確認しました。
また、既存フェンスとの高さやデザインのバランスも確認し、新設部分が自然に馴染むように計画しました。
▼フェンスの種類や設置について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
→ フェンスや塀の交換・設置工事
外構まわりの状態もあわせて点検


フェンス以外の部分では、タイル舗装や階段まわりの勾配・水はけも確認しました。
雨が溜まる場所がないか、ひび割れや沈下などの劣化がないかをチェックし、現在の状態では問題なく工事を進められることをお伝えしました。
鉄筋を打ち込みフェンス基礎の強度を高めます

施工は、フェンスを支える基礎ラインをつくるための鉄筋の打ち込みから始めました。
タイル部分へ等間隔で鉄筋を入れ、新設ブロックとコンクリートがしっかり一体化するようにします。
基礎の強度がフェンスの安定性を左右するため、丁寧に作業を行いました。
鉄筋を打ち込む際には高さを微調整し、最終的なフェンスの水平ラインがきれいに揃うように準備しました。
新しいブロックを据え付け、支柱を設置しました


鉄筋を芯にして新しいブロックを積み、既存ブロックと平行になるよう慎重に配置しました。
ブロックはモルタルで固定し、水平と垂直をこまめに確認しながら施工しました。
基礎の精度がフェンス全体の美しさにつながるため、細かい調整が欠かせません。
ブロックが整ったら、フェンスを支える支柱を等間隔で設置します。支柱の角度・間隔が揃っていることでぐらつきのない安定したフェンスに仕上がります。
既存フェンスと調和した統一感ある外構に仕上がりました


完成したフェンスは既存フェンスと高さ・色味が一致し、敷地全体がすっきりとまとまりました。
境界が明確になったことで、防犯面・プライバシー面でも安心できる外構に生まれ変わっています。
今回の工事の様子は、スタッフブログでも詳しく紹介しています。
【前編】東京都中野区N様邸①お隣との境界にフェンスを設置したい
【後編】東京都中野区N様邸②基礎を新設し、フェンスを設置しました
ホームテックワンでは、敷地条件や外構全体とのバランスを考慮しながら、最適なフェンス設置をご提案しています。フェンス・門扉・駐車場舗装・アプローチ工事などもお気軽にご相談ください。
外構工事では、フェンスのほかにも舗装やアプローチのつくり方によって、使い勝手や見た目の印象が大きく変わります。
▼アスファルト舗装についてはこちらをご覧ください








