住宅周りと駐車スペースの雑草対策がしたい！東京都中野区・M様邸の土間コンクリート打設を行いました

東京都中野区のM様より、雑草対策も兼ねて一部コンクリートで固めてほしい。とお問い合わせいただきました。

ありがとうございます！

工事の様子をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください！

一部コンクリートが無いせいで段差になっていて転倒の危険がある

M様邸は二世帯住宅となっており、1階にM様のご両親、2階にM様ご夫婦がご入居されています。

そして、2階の住居スペースに行くための外階段脇にある犬走は土が丸見えでその上から防草シートが被せてありました。

不織布タイプは、繊維をランダムに組み合わせ熱で結合させることでシート状に加工したものを言います。

繊維を絡み合わせることで繊維同士の隙間が小さく雑草の育成に必要な水分を通しにくく、様々な方向から繊維が絡み合っているため強度が高いことが特徴です。

繊維の密度により価格が異なります。

M様の防草シートは経年により所々草が生えていますので、交換するべきか、土間コンクリートで埋めてしまうか？を検討されたそうです。

土間コンクリート打設を行う決め手は階段部分との段差に躓くことが増え、怪我の危険があると感じたからだそうです。

そのため今回の工事では家の周り全てではなく、重要度の高い段差になってしまっている箇所をフラットにするための工事になります。

正しい計測と勾配角度の確認

工事を狂いなく行うためにも正確な計測が重要となります。

スケールで計測を行いつつ、BOSCH（ボッシュ）のグリーンレーザー距離計も使って正確な距離と勾配を計測します。

こちらの距離計、レーザーが緑色で晴れていても暗くてもレーザーが見えやすく、かなり正確な数値をブレずに計測してくれます。

また、簡単に傾斜角（勾配）なども計測できるため今回のように段差をなくすための工事ではなくてはならない相棒です。

玄関前の駐車スペースには、フェンスからはみ出る木があったため、景観や防虫対策の意味も込めてはみ出ている分をカットします。

そうして出てきたのが、冒頭でもお見せした植樹スペースです。

雑草が生い茂っている住宅は不法投棄や空き巣などの犯罪に巻き込まれやすくなりますし、虫にとっても住みやすい環境になるため、蜂や蚊、ダニ、ゴキブリなどの害虫もわきやすくなりますので適度に手入れを行うと安心です。

ホームテックワンではお庭の設計なども行っていますので除草や植樹についてもご相談ください！

土間コンクリートの打設が完了しました

それぞれ下地となる土をフラットに整え、上からコンクリートを流し込みました。

コンクリートの表面が固まるまでにはおよそ1日と早いのですが、内部まで固まるまでにはおよそ１ヶ月かかります。

重たいものを乗せたりするとひび割れや欠けの原因にもなりかねないためしばらくはそのままにしておくと安心でしょう。

最後にM様ご家族にもお立ち合いいただき、工事箇所のご確認をお願いしました。

雑草はもちろん躓く心配がなくなったことに安心し喜んでいただけた様子で、私たちも安心しました。

この度はお任せくださりありがとうございました！

今回のような土間コンクリート打設はもちろん、カーポートや玄関などの外構エクステリア関係はなんでもお任せください！

中野区の外構・エクステリア専門店【株式会社HOME TECH ONE】

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