東京都世田谷区・S様邸　外構工事・防水工事

東京都世田谷区のS様より、外構工事・防水工事のご依頼をいただきました！

工事完了までの様子を随時お伝えしていきます。

【11月5日】現地調査　鉄部が錆びていました

M様邸は一部を貸しスペースにされている大きな建物です。

「鉄部が錆びている」とのことで、この度、工事のご依頼をいただきました。

鉄部には塗装が施されていますが、経年劣化により剥がれ、錆びると脆くなってしまいます。

そうなると見た目が悪いだけでなく、部材やお住まいの強度にも関わってきます。

錆びは決して自然回復することはありません。

できれば錆びる前に塗装をするか、錆びたら早めに塗装をして部材を保護しましょう。

また、屋上も貸しスペースにしたいので綺麗にしてほしい、とのことで防水工事もご依頼いただきました。

工事メニューについては、こちらのページです。

【11月12日】鉄部のケレン作業

鉄部の錆び、旧塗膜はヤスリがけをして除去しました。

この作業をケレン作業といいます。

また、下地に細かな凸凹の傷をつけ、塗料の密着性を良くしています。

これで下地処理は完了です。

【11月17日】鉄部下塗り(錆び止め)

鉄部の下塗りには錆び止めを塗布するのが基本です。

鉄部の大敵は錆びですから、定期的に錆び止めを塗布してあげると安心です。

錆び止めは紫外線には弱いので、この後、必ず仕上げ塗料を塗って耐候性を持たせる必要があります。

【11月20日】鉄部上塗り1回目

仕上げ塗料はお客様がお選びになった色で塗っていきます。

外壁や屋根はホワイトだと汚れが目立ちやすいものです。

鉄部は汚れが付きにくいですから、ホワイトで清潔感を出すのは非常にオススメです。

【11月22日】鉄部上塗り2回目

上塗りが1回では塗料が持つ効果が最大限発揮できません。

また、2回塗ることで艶が良くなり、膜厚も均一になります。

これで鉄部の塗装は完成です。

【12月1日】屋上ケレン作業

屋上の防水工事では、まずケレン作業を行いました。

皮スキやワイヤーブラシを使い、特にツタの跡を入念に除去して施工面を整えました。

汚れていると材料の付きが悪く、長く持たせることができないので下地処理は非常に重要です。

【12月8日】防水下塗り、コーキング

下地処理を終えた屋上に、プライマーという下塗り材を塗布しました。

接着効果のある下塗り材で、この後に塗布する防水材の密着力を高めます。

ドレン周りなど、コーキングの打ち替え工事も行いました。

これで建物の内部に雨水が侵入するのを防ぎます。

【12月10日】防水材1回目塗布

鉄部の塗装と同じように、防水材も2回塗布して厚みを作ります。

厚みがないと十分な防水効果が得られないからです。

ローラーを使い、均一な厚みになるよう塗布していきました。

【12月13日】防水材2回目塗布

乾燥した防水材の上に、もう1度防水材を塗布して十分な膜厚を作ります。

今回塗布している防水材はウレタン防水材です。

液状なので、どんな形状の場所にも施工が可能です。

【12月15日】トップコート上塗り1回目

防水層は防水の機能は高いですが紫外線に弱いというデメリットがあります。

そのため、紫外線に強いトップコートという保護剤を塗布しました。

トップコートも2回に分けて塗布して完成させます。

【12月19日】トップコート上塗り2回目

トップコート上塗り2回目を行って仕上げました。

最後に塗り忘れはないか、傷はついてないかチェックをして完工しました。

お客さまにもご満足いただけたようで嬉しかったです^^

ご依頼いただき、ありがとうございました！

「鉄部が錆びている」「ベランダや屋上が汚れている」などございましたら、お気軽にご相談ください(^^)/

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中野区の外構工事・エクステリア専門店【株式会社HOME TECH ONE】

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