東京都杉並区・S様邸　古くなったフェンスの交換工事を行いました！

東京都杉並区のS様より、古くなったフェンスを新しくしたい。とご依頼いただきました。

ありがとうございます！

早速現地調査へ伺いました。

【現地調査】

住宅を購入した際に察知されていた鉄製フェンスが錆びてしまい、道との境界部分のブロック塀ももろく何かの拍子に倒れてしまうと危険な状態でした。

フェンスが錆びているだけであれば錆び取りを行い、塗装をする方法もありますが、今回はブロック塀の心配もあったため、サビに強いアルミ製のフェンスへの交換をご提案いたしました。

【施工風景】

駐車場の後ろには、庭へと続く裏門がありました。

こちらの裏門や花壇は使用していないそうで、駐車場の奥行きを広げて２台停められるようにしたい、というご要望もあったため、埋まっている石を撤去するところから初めていきます。

重機を使い土を掘り起こしていきます。

実際に掘り起こされた石のサイズにS様も驚かれていました。

同時進行で、家を囲うようにフェンスを設置するためのブロック塀を建てていきます。

元々のように、地面に直接フェンスを設置する方法もありますが、面が広いフェンスに対し足が細いため強度の面から考えるとあまりお勧めできません。

目隠しとして高さを出すため、の他にも強度を高めるために安全の基準を満たしたブロック塀の上に設置することをお勧めしています。

駐車場部分は土地が傾斜しており、このままだとフェンスが斜めになってしまうため、ブロックを傾斜に合わせてカットし積むことで、家をぐるっと囲んだ時に真っ直ぐなフェンスとなるように工夫しています。

今回はLIXILの「フェンスAB TS1型（縦スリットタイプ）」のオータムブラウンをお選びいただきました。

こちらのフェンスは、横スリットやパネルタイプなど様々なデザインから選ぶことができ、ブロック塀とフェンスの隙間を従来品よりも20mm狭く設定することでよりプラーバシーに配慮したフェンスとなっています。

耐風性にも優れているので、台風や強風の多い地域の方にも人気が高い商品です。

【完工】

不要になった庭の土を掻き出し、土地の傾斜に合うように踏み固めた後にコンクリートを流し込み駐車スペースを広げました。

コンクリートは打設からおよそ１週間で十分に固まりますが、しっかりとした強度が確認できるのは最短で30日と言われています。

そのため、車を止めるのは１週間待っていただくことをお願いし、お引き渡しをさせていただきました。

フェンスも玄関脇から庭、駐車場、隣の敷地との境界部分を囲って設置しました。

強度もしっかりしているので、安心してお過ごしいただけるようになったかと思います。

お引き渡し前にS様と一緒に確認し、大変喜んでいただきました。

そのほかにも、内装に関してご相談もいただいたので、またこちらで紹介させていただくかもしれません。

この度はご依頼いただき、ありがとうございました＾＾

ブロック塀やフェンス、その他外構関係のことは是非当社にお申し付けください！

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