東京都中野区N様邸②基礎を新設し、フェンスを設置しました

みなさん、こんにちは!
外構工事・エクステリア専門店のホームテックワンです!
中野区のN様より、「お隣との境界に新しくフェンスを設置したい」とのご相談をいただきました。
前回はフェンス設置場所の現地調査とあわせて外構まわりの点検の様子をお伝えしました。
前回の記事はこちらから→東京都中野区N様邸①お隣との境界にフェンスを設置したい
今回は、境界部分へのフェンス設置工事の完了までの様子をご紹介します。
鉄筋を打ち込み、ブロック基礎を補強

まずはタイル舗装部分に鉄筋を等間隔で打ち込み、新しいフェンス基礎の位置を確保しました。
鉄筋は、ブロックとコンクリートを一体化させて強度を高めるための重要な構造材です。
この作業によって、フェンスを支える基礎部分の安定性がしっかり確保されます。
フェンスを支える新しいブロックを据え付けました

打ち込んだ鉄筋を芯にして新しいブロックを据え付け、既存ブロックと平行に配置していきます。
垂直と水平を確認しながら、根元をモルタルでしっかり固定。
この段階で高さやラインを揃えておくことで、後のフェンスの取付がスムーズになります。
支柱を設置し、フェンスを取り付けました


ブロックの据え付けが完了したら、フェンスを支える支柱を等間隔で設置します。
垂直と水平を確認しながら、根元をモルタルでしっかり固定。
支柱の角度や間隔を丁寧に整えることで、フェンス全体の安定性と見た目の美しさが決まります。
目に見えない基礎部分を丁寧に施工することで、日々の使用時もぐらつきにくく、安全性の高いフェンスに仕上がります。
境界まわりの工事とあわせて、出入口まわりのご相談をいただくことも多くあります。
門扉や門柱の交換・新設を検討されている方はこちらのページもぜひご覧ください。
→ 門扉やゲート・シャッターなどの外構リフォーム(素材・デザイン・耐久性など解説)
フェンス設置工事のご相談はホームテックワンへ!

完成したフェンスは既存フェンスとの高さや色味にも調和し、敷地全体として統一感のある外構に仕上がりました。
ホームテックワンでは、敷地条件や既存ブロックの状態に合わせて、最適な施工方法をご提案しています。
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