東京都杉並区・M様　不要になった塀の撤去工事を行いました

東京都杉並区のM様邸にて、不要になった塀の撤去工事を行いました。

工事の様子を写真付きで紹介します(^^)/

お問合せいただいたきっかけ

M様は、当社に何度か工事をご依頼いただいているリピーター様です。

先日、玄関ドアのリフォームを行った際に「近々、隣の家が解体工事をする。

その際は境界や目隠しにしていた塀を撤去しようかと思っている。」と、ご相談いただいていました。

そのご相談から2か月後、正式にお申込みをくださり、塀を解体することとなりました。

こちらが解体前の写真です。

このように、目隠しフェンスがあることでプライバシーは守られていましたが、日差しが半分程しか入りません。

劣化症状も現われていました。

ブロック塀は境界や防犯などの役割を担っていますが、劣化してくると倒壊のリスクも高くなってきます。

不要になった、30年以上経っている、傾いているなどの場合は解体、交換などをご検討されることをおすすめします。

塀撤去の流れ

撤去工事は周りを汚したり傷つけないよう注意しながら行いました。

まずは目隠しフェンスを外していきます。

ドライバーを回してネジを外しすと金具が簡単に取れます。

フェンスを取ると柱部分だけ残るので、サンダーでカットしました。

続いて手動のハンマーでブロックを壊します。

左手でノミを固定し、右手(利き手)で石頭ハンマーを持ち、ブロック塀を少しずつ叩いていきました。

電動ハンマーを使うこともありますが、反動があるので少し手動のハンマーの方が安全です。

粉塵を抑えるため、塀に水を掛けながら壊していきました。

ブロック塀の中には鉄筋が沢山入っています。

鉄筋は根元を掘って抜いていきました。

このように、ブロック塀の撤去後は瓦礫が散乱します。

瓦礫の処理は自治体によって変わりますが、基本的には産業廃棄物となります。

もちろん、この瓦礫の処分もお任せいただきました。

完工の様子

完工すると、犬走りに幅ができました。

今までは狭くて通れませんでしたが、これなら問題なく通れますね。

窓に日差しも入るようになり、お客様は満足そうにされていらっしゃいました。

ご依頼くださり、まことにありがとうございました！

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